2018,12,30, Sunday
帯状疱疹(たいじょうほうしん)は日常よく見られる病気の一つであり、わが国では年間約60万人に発症があること、80歳までに3人に1人が帯状疱疹を経験すると言われています。かみさんが帯状疱疹で苦しんで居ると妹に話すと、「博文さんも・・・」と話しが広がる。かみさんの弟も、「実は・・・」と自らの体験を話す。確かに、3人に1人が罹患していそうだ。
帯状疱疹は、精神的にも肉体的にも疲れた時に出てくるという。要するに「警告」、「ゆっくり休みなさい」と身体が訴えている。かみさんは、松野不動産株式会社に勤務しながら、次男の不動産会社へ助っ人に行ったりしている。その会社は、「㈱ライブイノベーション」と言うのですが、水光費を稼ぐために民泊を2軒やっています。 このリネン(タオル・シーツなど)交換の手伝いに、駆けつけています。自らがブティックを経営していた頃の従業員をかり出して、楽しくやっているのですが、これがやはり負担になっていたのでしょう。「多くの人はお金を払ってスポーツジムへ行くが、私はお金をもらって運動をしている」と豪語していたのですが、やはり寄る年波には勝てない。 帯状疱疹は、薬がよく聞くというので私も塗らされたのですが、ブツブツの傷口が枯れても、脳が痛みを覚えているようで、痛みがなくなるまで一ヶ月はかかるようです。冷えると痛むようで、風呂に入るなど暖めると痛みが治まるようです。愛孫の「百笑ももえ」も抱けず、落ち込むやら、たった一人の同居人私にも当たり散らす始末。 入浴も石鹸を使うことも良いのですが、傷口は、初期段階は薬を塗りますが、1~2週間で、薬は飲み薬だけになります。しかし「痛い」のは、この段階では治まりません。触って他の人にうつることもありません。悪人は、私と二人の息子だと、病原扱いにされています。年末年始の休みにも、民泊客は絶えません。次男が代打で、母親の仕事(本当はお前の仕事だろう)を引き受けています。 身体はきついので動作がのろいのですが、口だけは至って健在。「私は無口」というが、「6口」あるかと思うぐらい、連射攻撃が続きます。 |