6日午後2時、約束の時間より早く高松商山本主税校長と私は、レクザム香川工場の門を通過し、所定の来客用駐車場に車を止めました。改めて立派な建物群に感嘆する。地場大手の一つ、株式会社レクザム(Rexxam)香川工場&営業所です。株式会社レクザムは、エレクトロニクス応用製品、自動車部品、精密機械加工品、スキーブーツ、地ビールなどの開発・設計・製造・販売を行っている日本有数の企業です。
本社は大阪市中央区にあり、香川県高松市香南町池内に香川工場を持っています。創立50周年の2010年に「隆祥産業株式会社」から「株式会社レクザム」に社名を変更致しました。“Rexxam”は、Rex(王者)とMax(最大)を組み合わせた造語であり、「最大なる王者」の意を持っています。国内は小豆島や四国内に、又海外にも拠点を持ち、グローバル展開をされています
会社案内には当社では、長年培ってきたエレクトロニクス技術を核にして、様々な分野に挑戦して参りました。急速にグローバル化が進み目まぐるしく変化する中で、当社にとって一番に大切なことは、常にお客様の立場に立ちながら、何事にも果敢に挑戦することだと考えております。今後も、「開発好奇心集団」として新たな分野に挑戦し続け、更なる飛躍を目指して参ります。と書かれています。テレビCMでも、『開発好奇心集団』が強調されています。
今日は第97回選抜高校野球大会の甲子園出場募金委員として、取締役副社長住田博幸氏を訪ねてまいりました。緊張する山本主税校長と募金委員長の私ですが、通された立派な応接室の目立つところには、『読売ジャイアンツ51浅野翔吾』の色紙が飾られていて、先の渡邊浩三校長がいち早く持参されているようです。募金もこのところ数字が低迷していて、二人とも一生懸命頭を下げています。前回程度の数字までは、何とか達成したいもので今日の訪問になりました。
取締役副社長住田博幸氏はここでのトップで、『高松秋のまつり仏生山大名行列花火』でも尽力頂いております。この地での花火を中止した頃に、仏生山町地元の平木享県議の仲介で始まり、今年の秋が確か3回目の打ち上げになると記憶しております。夏の花火も良いですが、秋のここでの花火は、高松市が長く続けていたモノで、復活で大変盛り上がっています。
県立アリーナのネーミングライツに応募すれど、アナブキグループに一歩及ばず残念な思いをされたそうですが、高松市の屋島競技場とレクザムBP丸亀の二つは株式会社レクザムが命名料をたんと支払って、また地元J3サッカー『カマタマーレ讃岐』の大スポンサーでもあります。帰りに『地ビール』を頂きましたが、電子製品をわれわれが購入することは出来ませんが、『地ビール』であれば売上に協力出来ます。