二度目になりますか、仏生山コミュニティ協議会『健康の素部会』が主催する、町内&周辺をてくてく歩くイベントに参加しました。仏生山コミュニティセンター(拙宅の目と鼻の先)で9時から受付、30分後に出発します。リーダは公文敏則さん、後ろに植田和男さんがついています。日頃歩いたことがないような、新造成団地内も歩きました。こうしてみていると、随分新しい住宅が誕生しています。
この付近は三渓小学校校区も仏生山小学校校区も偏在していますが、いずれ龍雲中学校で合流します。3年前に高松市も新規開発計画の規制に入りましたが、規制前に完成した空区画もまだまだあります。これからもこのエリアは、義務教育児童が社会増になりそうです。比べてみるわけではありませんが、よく似たハイカラ仕様ですが、同じモノは見当たりません。それぞれが、注文住宅のようです。
こうなると間違いなく実家は、両親が健在の内は維持できても、5年10年となるとやがて賃貸に出すか売りに出すことになります。今でも「実家をなんとかしてくれ」という、同窓生からの悲鳴が数多く飛んできます。土地の値段は下がっていますから、段々敷地面積が広くなっています。クルマも2~3台、庭はありません。その分は、子どもとの遊びの空間になっています。
さていろいろ考えている内に、三谷町の喫茶『茶舎』に到着しました。本来ならカフェ休憩でしたが、経営者体調不良のためお茶はなく、記念撮影後一休みして帰路になります。こんなところに喫茶店があったのかとビックリします。これも縁ですから後日、立ち寄ってみたいと思います。よく来る、中崎邸の近くです。全行程1時間でしたが、産まれ育った仏生山町と周辺の変わりように、背筋がピンとしました。
新しい住宅が誕生して、そこに住み着く人も町民です。先住民が胸襟を開いて気持ちよく、子どもを介してとか端緒を見つけて、新しいコミュニケーションを形成できれば、このあたりも活気に溢れた町になると思いました。自治会(町会)加入率が下がってはいますが、このような機会を多く作り新旧が交流することが求められます。その場が、仏生山コミュニティーセンターじゃないのかな。
来月は、滝宮天満宮まで遠征するそうです。仏生山駅からコトデンに乗ります。孫の影響かじいじいも、電車は楽しみです。晴れると良いですね、リーダーよろしくお願いします。1時間ほどの町内散歩でした。