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サンポート高松のマンダリンホテル事業に香川証券とFUSOグループが参画
県立あなぶきアリーナ香川のこけら落とし、『サザンオールスターズ』の2日間の公演も無事終わり、桑田佳祐さんも「また来るね」とご機嫌さんで帰った。アリーナではこの後も、ビッグネームの公演が続く。私もアリーナ付近の雰囲気は、サザンオールスターズの公演とは別に過日味わった。多くの人々がサンポート高松周辺に集まるのは、実に良いことだ。

その地の最後の空間に今、建設工事が進んでいるのが外資系高級ホテル『マンダリンオリエンタル瀬戸内』。建設費が約250億円で、四国電力がマンダリンオリエンタルグループを誘致した。ホテルを整備・所有する合同会社『四国まちづくり&おもてなしプランニング』(福家武代表)は昨年12月、四国電力を始め地場周辺銀行やJR四国、竹中工務店など9社の共同出資で発足している。

この合同会社にこの度、香川証券と丸亀市にルーツを持つFUSOグループHDが新たに参画するというモノだ。大変喜ばしいことと私は拝察します。『マンダリンオリエンタル瀬戸内』は、私でも知る外資の高級ホテルで、国内に2件目のホテルだと聞く。ここサンポートB2地区と、直島町の施設を一体化した国内初の『周遊型ホテル』と言われている。

先のサザンオールスターズの公演でも駐車場と宿泊ホテル不足がアキレス腱のように言われていたのだが、どうにかなったようだが、宿泊ホテルは不足している。サンポート高松周辺に県営レグザムホールまで加えると、会議公演の建物は整備され、宴会場はクレメントホテルがあり、世界大会などはアリーナの利用が考えられる。こうして高松が都市間競争に打ち克ち、中四国で開催地の最有力候補としてクローズアップされると、コトデンの乗客数から違ってくる。

香川証券とFUSOグループHDの参画は、異業種の新規参入で、こちらもこれからの企業のあり方として注目される。人の懐は分からないが、大きくは四国電力がそれ以前はJR四国が異業種参入したように、これからも続くと思うのだが、地元密着が退路を断つという意味からも頼もしい。外資系ではあっても、資本は地元で、運営ノウハウ、集客力をマンダリンに期待する。いずれにしてもマンダリンオリエンタル瀬戸内が完成すれば、サンポート高松が整う。

その先はサンポートビル内のテナント空室ゼロなど、ソフト面の充実がついてくると期待をしています。高松の将来は、都市間競争で勝つことです。


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| 社長日記 | 09:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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