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NHKBS青天を衝けの後は時代劇雲霧仁左衛門
NHK大河ドラマ『青天を衝(つ)け』は、渋沢栄一の生涯を描いた番組です。一般的には地デジNHK日曜日の20時からの放送ですが、わが家では民報の『ポツンと一軒家』が幅を効かせて、大河ドラマといえども観せてもらえません。そこで考えたのは、同じ日曜日の18時からBSNHKで、『青天を衝け』をやっているのに気がつき、初回から毎週それを観ています。

私が三豊市で話を聞いた渋沢健氏は、大正5年(1916年)に『論語と算盤』を著し、「道徳経済合一説」という理念を打ち出した渋沢栄一の孫の孫。それのみならず、次の一万円の顔となる渋沢栄一の活躍を描くNHK大河ドラマ。これは興味津々の番組であります。明治維新から150年余、この時代に今の『日の本』日本の原点があります。

ところが本日のネタは『青天を衝け』ではなく、その次に放映される『雲霧仁左衛門』です。中井貴一が仁左衛門を演じていますが、対する火付盗賊改方の長官は安部式部。テレビの構図として、だまし合い、相手の動きを読み逢う心理戦。『スパイ(密偵)』の活躍、面白い展開が続いています。どんでん返しの連続で、21日の放送を迎えました。

2021年2月21日から3月28日まで、 毎週日曜日 午後6時45分から 43分×6回のシリーズで、原作は池波正太郎です。従って次回、28日が最終回となります。尾張の薬師問屋『松屋』へ雲霧仁左衛門一党が押し入ることになると思いますが、火付け盗賊改め方もその気配を感じて、安部式部も江戸から尾張へ向かいます。

享保年間(徳川吉宗の治世)。江戸一帯のみならず、東海道、中仙道から上方まで股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う盗賊の一味があった。大金持ちの金蔵しか狙わず、決して殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出て、霧のように消える。すご腕の名立たる子分(七化けのお千代、木鼠の吉五郎、州走りの熊五郎、因果小僧六之助ら)を統率する一味の首領の名は雲霧仁左衛門、希代の大盗賊である。

一方、雲霧一党の捕縛に執念を燃やす治安組織・火付盗賊改方の長官は安部式部。雲霧との知恵比べで煮え湯を飲まされながらも、激しい攻防戦を繰り広げ、雲霧に脅威を与え続ける。雲霧一党の次なる狙いは尾張名古屋の豪商。火付盗賊改方の追っ手が迫るなか、果たしてどんな手口で盗みを仕掛けるのか…。これが次回28日の最終回のあらすじです。

また『鬼平犯科帳』も、池波正太郎による日本の時代小説であります。微に入り細によるストーリーと仕草、それを忠実に演じる役者さん。池波ワールドが、そこに根付いていると思います。昨今は民放で、『時代劇』が撮れません。舞台演出で大金がかかる時代劇。今はNHKだけが、ほぼ時代劇を作っています。これも、国民の浄財で番組を作るNHKの使命の一つであります。面白いですよ。


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| 社長日記 | 09:34 AM | comments (0) | trackback (0) |
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