高松市冬季少年サッカー大会は、『高松冬のまつり』の中で共催をしていたもので、『高松冬のまつり』がなくなったために、わがクラブが単独で共催しています。2017(平成29)年7月からの、クラブ55周年故L増田宗樹会長が周年事業の一つとして『冠イベント』としたモノでした。『冬のまつり』の中では参加しましたが、単独開催になって私は今日はじめて、閉会式に参加しました。
式典参加だけではつまらないモノで、3位決定戦と決勝戦を観戦しました。特に小学生のサッカー試合(8人制)は観たことがなかったので、ある意味新鮮でした。小学生高学年ですから、大きい子と小さな子ではかなりの身長差があります。決勝戦の『屋島』対『こやま(R)』では、こやま(R)が身長差で優位かと思いましたが、屋島の選手が切り返しとかフェイント等テクニックで圧倒していました。
わが町のチーム『仏生山サッカースポーツ少年団』も24チームの一つとして、Fブロックで戦っています。結果は全体4位の『屋島FC』がブロック代表ですから、負けたのでしょう。仏生山は指導者が熱心なのか、少年野球も少年サッカーも活躍しています。やはり地元チームの動静は、気になるところであります。
決勝戦は前後半の40分(20休憩5分20)で勝負がつかず、延長戦なしのPK戦で、僅か1本差で屋島が勝利しました。試合は24チームが参加し、11月28日(土)と29日(日)の両日で予選8ブロック各3チームのリーグ戦を戦い、ブロック代表8チームを選出してから、本日の決勝トーナメント戦を戦いました。優勝・準優勝チームは、本日3試合していました。若いと言いながらも、疲れるでしょう。ご苦労さんでした。
本日の決勝トーナメントだけ観たのですが、優勝した屋島からは『屋島スポーツ少年団=屋島』と『屋島FC』の2チームが出場していましたが、『屋島』は初戦で3-0とシーガル(B)を寄せ付けず、屋島対決でも4-0と圧倒しています。香川のサッカー3部リーグ『カマタマーレ讃岐』は、このところ無得点試合が続いています。
私は野球ファンで、サッカーより野球派ですが、それでもシンプルなルール等は分かります。どちらが総合力で勝っているかも分かるのですが、試合では案外劣勢チームが1点挙げて、そのまま逃げ切るという展開もあって面白いですね。プロサッカーも勿論面白いのですが、少年サッカーにもはまりそうですね。今日は昨年に比べて暖かいとメンバーが言っていましたが、寒空でも子どもについて来る親は大変だ。
勿論サッカーだけではなくて、わが子は少年剣道をしていました。わたしは行ったことがありませんが、かみさんと祖母が付き合っていました。どちらかというと小さな身体で、「頑張れ」と言われても可哀想に思い、逃げていました。子どもと共通のスポーツが楽しめたら、親子の会話も弾むことでしょうね。