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2020,12,06, Sunday
ラグビー関東大学リーグ対抗戦の最終日は6日、東京秩父宮ラグビー場などで行われ、明大が早大に34-14のＷスコアーで勝ち、6勝1敗の勝ち点24で早大と並び、直接対決を明大が制したとから2季連続18度目の優勝を決めた。早大には勝った明大だが、慶応には負けている。優勝回数では、早大が圧倒している。通算成績は明大の40勝54敗2分けで古くから3校は、共に切磋琢磨している。
明大は前半にナンバー8箸本主将らのトライで、21-7と早大をリードした。テレビで観ていても、明大優勢は素人目にもハッキリしていた。ライバル対決で明大の箸本主将は、「縦に強いラグビー。迷ったらコンタクト(ぶつかる)」という伝統のスタイルが貫けたとインタビューに答えていた。明大に流れる「前へ」の精神を、彷彿させる戦いを貫いた。 しかし昨季は対抗戦を全勝で制しながら、全国大学選手権決勝で早大に敗れ、日本一の座を逃がしている。雪辱へまずは、第一関門を突破できた。1月の選手権に向けて、早大も慶大も準備をしてくるだろう。重量フォワードと言われる明大のスクラムは健在で、今日の試合を観る限りでは優勝も夢ではないと思う。 経営者によくある『驕り高ぶり』を謙虚に反省し、『謙虚にして驕らず、更なる努力』が出来れば、1月末の栄冠は君に輝くだろう。このところ陸上部の『駅伝3位』とか、箱根駅伝出場、今日のラグビー部対抗戦優勝とか、六大学野球の3位と、比較的好成績を上げている。寄付要請がまた受験シーズン終了後に押し寄せてきそうだ。 |