第101回全国高校野球選手権香川大会の組み合わせ抽選会が、21日(金)高松市林町のサンメッセ香川で行われた。香川県高野連加盟38校が出場、優勝校が全国選手権(8月6日(火)開幕・甲子園)出場権を獲得する。母校高松商は第1シードとして、Aゾーンで戦うことになる。2位シードの四学香川西(Dゾーン)、3位シードは尽誠(Cゾーン)、4位シードが藤井(Bゾーン)となっている。
四国新聞が予想する本命は、春夏連続の聖地を目指す高松商。U18ワールドカップの高校日本代表1次候補として選ばれた左腕香川卓摩投手をはじめ、投手陣も安定していて、打線も切れ目がないという評価であります。ただし高商倶楽部の山口富士雄氏は、「香川君は軽四自動車」と評している。連投は、難しいと見られている。
タダ高校生のすること、追いかける各校も春から確実に力を付けている。投打にまとまる四学香川西、藤井、打線に破壊力のある尽誠のシード勢は、優勝を狙える実力を備えている。高松商のAゾーンは、順調に3つ勝つと、藤井のBゾーンと戦うことになる。
22日(土)、高商紫雲会の理事評議員会が開かれて、春の大会で集めた募金が2千万円ほど残った旨の報告がありました。募金総額は、6千万円余でありました。われわれOBは、夏の大会へ出場するように誠に勝手だが胸算用をしているのですが。夏は大会出場決定から本番まで時間がなくて、募金活動がタイトになるという。
以下に抽選結果を掲載する