近くのライオンズクラブ仲間が、任期の終わりに帳尻を合わせるように、1年間の報告のために集まっています。6日(木・主催する高松屋島LCの例会日)夕、高松国際ホテルに6クラブの150人ほどが集まって1年間のいろいろな出来事に対する意見を述べています。一番の関心事は、地区年次大会でガバナーエレクトが不承認されたことでしょう。
ガバナーエレクトとは、次期(7月から)の四国地区統治予定者です。この地区には144のクラブがあり、2千人余の会員が所属しています。4月7日(日)愛媛県西条市で行われた地区年次大会の投票で、次期ガバナー候補が否決されました。こんなことは初めてで、その後の最高顧問会議で、新たな候補者が選出されて、国際協会の承認待ちであります。
そのため次期の体制づくりが頓挫し、キャビネット事務局(松山市)も右往左往、次期地区役員も、次期クラブ3役も上からの方針の伝達が遅れ、非常に困っている状態が続いています。次期4RリジョンチェアパーソンL藤川佳代も、内定しているものの、これから23クラブのトップに立ってリーダーシップを発揮するのに、再スタートを余儀なくされています。
リジョンは県のような組織、ゾーンは市のようなものだと私は考えています。今日の集まりは4リジョン4ゾーンの6クラブの合同例会ですが、ここの次期ゾーンチェアパーソンは、高松紫雲LCの水野彰氏が決定しています。今年の4R4Zゾーンチェアパーソンは、高松屋島LCのL岩崎康誠(やすのぶ)。私と一字つながりであります。
「誠」を「のぶ」と呼ぶのは、この年まで生きていろいろな名前を見ていますが、L岩崎康誠(やすのぶ)さんだけです。なかなか「のぶ」とは読まず、知る限りではL岩崎康誠(やすのぶ)がただ一人のつながり。それだけではありませんが、私の所属クラブとL岩崎ゾーンチェアパーソンの所属されている高松屋島LCは親子関係にあって、これまでの50余年間、一番の仲良しであります。
私もL岩崎康誠の言葉に触発されて、無我夢中で頑張ったときもありました。私より少し年下ではありますが、良き仲間であります。1年間ご苦労様でした。そして次期ゾーンチェアパーソンのL水野彰、頑張りすぎないで、頑張って下さい。ライオンズ業界の県知事、次期4RリジョンチェアパーソンL藤川佳代にも大いに期待しています。
ここで終わるはずですが、「会長日記」を配り続けています。今日もこの席に10数冊持参しましたが、品切れになって、申し訳ありません。高松栗林ライオンズクラブのメンバーには、次の機会にお渡しします。ほんの少しだけですが、お名前が入っていたら、心地良いみたいです。大勢が喜んで下さるのを拝見し、息子もなかなかやるわいと改めて感心しています。