平成31年3月22日の朝刊は、マリナーズのイチロー外野手(45)=本名鈴木一朗が試合後の300人記者会見で、現役引退を発表したニュースで特集が組まれている。私ら世代は当然、野球少年でイチロー選手を知らない人はいない。当然、国民栄誉賞の受賞が取りざたされるが、イチローは断るのだろう。
日本から、あこがれの米国大リーガー1号は、野茂英雄だが野茂に続いてアメリカへ渡った野手は、イチローが最初。野茂英雄は、大阪府大阪市出身の元プロ野球選手。右投右打。「トルネード投法」と呼ばれる独特なフォームから繰り出されるフォークなどで三振を量産し、NPBとMLBで活躍した。今はアマチュア野球の普及に尽力している。
またイチローは、愛知県西春日井郡豊山町出身のプロ野球選手。右投左打。シアトル・マリナーズ所属。血液型はB型。 MLBシーズン最多安打記録保持者であり、プロ野球における通算安打世界記録保持者、最多試合出場記録保持者である。 ウィキペディア
投手は有利と言われて、多くの日本人野球選手が海を渡ったが、当然野手も行ったがイチロー選手のように、メジャー19年目となるプロ28年目の今季まで、これほどまでに長くプロ野球の世界で活躍した選手は勿論いない。朝からテレビがイチローの引退を特集しているが、スポーツ6紙はもちろん、一般紙でも大きく報道されている。偉大な日本人の姿が、世界へ伝わった。
ここにローカル紙、四国新聞が手元にあるのですが、次の次のページから、「平成最後のセンバツあす開幕」と題した高松商の特集が続く。明日から開幕になりますが、高松商の初戦はいみじくも明日の開会式後の第2試合、13時から予定されている。私ももちろん応援に行きますが、それに関しての特集です。
私は高松商紫雲会役員ですから、これ以上紙幅を使うと嫌みになります。いつもより短めな小欄ですが、これにて終わりとします。先ほど確認の電話が入りましたが、応援バスは40台と聞いています。学生を除き高松から甲子園入りのバス応援だけでも900名。相手は春日部共栄(埼玉)、ピッチャーで4番打者を中心に、強そうなチームです。