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竜雲学園「うしお」と「にじ」11月号が届く
社会福祉法人竜雲学園の会報誌「うしお再第92号」と、竜雲学園舜虹苑の広報誌「にじNo.280号」が手元に届きました。「うしお」のトップは舜虹苑施設長・川原江美さんの「人とのつながり」、人は誰でも誰かとつながっています。縁や絆、人とのつながりを大切にしながら、成長していきたいと思うとまとめています。

4頁には、多機能型事業所ぼだいじゅ「10年の節目」を、主任の松浦敬さんが、「本格手打ちさぬきうどん竜雲」は平成21年にリニューアルオープンして、来年の4月で節目の10年を迎えると書いています。県下初の「就労継続支援A型事業所」として、決して失敗が許されないと言う思いで、当時の職員は必死になって店舗の運営に取り組んだとも書かれています。

最初の5年ぐらいは、うどんブームも手伝って順調に売上を伸ばしていましたがここ数年は、経営状況も決して安定しているとは言えない。そのために、「業績向上プロジェクト」を立ち上げて、改良改善に取り組んでいる。これから10年先も、このお店が「障害者の方たちが安心して働ける場所」として継続させるために、先を見据えながら、今の職員が出来ることを確実に取り組んでいるという。

私も「竜雲うどん」の大ファンで、その味と工夫には感心しきり。「坦々つけうどん」や、「和風中華そば」など他店にないメニューも取り入れて、工夫をしている。障害者の授産施設だから、当然、障害者も働いている。そのために働く人が多すぎるように見えるが、職員と障害者が手を取り合って働いている。

今は、火曜日と金曜日が定休日。週末は家族ずれで、大混雑するイメージだが、こんな記事を読むと、平日にまた行くことにします。電車で通勤している障害者のA子さんは、電車友でもあります。私が夕刻、繁華街へ出かけるのと彼女の帰宅が遭遇します。午前中、電車を降りて法然寺まで、A子さんは颯爽とチャリっています。

さて「にじ」ですが、トップページに宇多津町・浄泉寺・佐々木諦道さんの「不惜身命(仏法のためには命を惜しまずにささげること)について」があります。7月の西日本豪雨で、広島県内の被災現場で7人の住民を救出後、二人の警官が土砂に流されて行方不明となり、10日後に発見されたことについて触れています。

このように、人々を救うために自分の身命を惜しまずに捧げることを、不惜身命(ふしゃくしんみょう)といいます。本来は、仏教の菩薩や修行者が行うことをいいますが、7人の人々を救うために我が身を投げ出されたお二人は、まさに菩薩であるといっていいと思います。お二人のご冥福を深くお祈りしています。あわせて私も、合掌。


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| 社長日記 | 09:12 AM | comments (0) | trackback (0) |
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