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高松市道木太鬼無線の西春日-鶴市間が7月2日開通
高松市は22日、市が整備を進める最重要路線の市道木太鬼無線(総延長7.5㎞)のうち、西春日町の奥の池南交差点-鶴市町御殿橋までの約2㎞区間が7月2日(月)に開通すると発表した。会見で大西秀人高松市長は、「高松市の東西を結ぶ交通の基幹軸であり、大きな意味を持つ」と話している。

当初計画から5年遅れの完成、用地買収などに困難したと言うが、大半はトンネルだ。もっと早く出来ていても不思議はない、途中で工事が止まっていた感がある。開通で、便利になるのは間違いない。峰山を迂回していたルートから、もう一つの選択肢が出来る訳だ。ありがたい。

この間は古墳が多く発掘されている峰山があって、北へ通じるトンネルは早くから抜かれて、「栗林トンネル」という愛称で多くに利用されている。そのトンネルが、西へも繋がるわけで、これまでの南北への迂回がなくなり、大西秀人高松市長が最重要路線と位置づけるのも、当然だと感じる。しかし最重要路線は、ここだけではない。

9月1日(土)に仏生山町、県農業試験場跡地に高松市営「みんなの病院」が開業する。現場工事はほとんど終わった雰囲気だが、肝心のアクセス道路の整備が出来ていない。する予定がないようだ。場内を横断する市道は完成しているが、それに繋がる既存幹線道へのアクセスがない。言い訳程度の道路拡幅は行われているが、県道193号線「空港バイパス」へのアクセス、県道12号線「三木国分寺線」への接続がない。

市長はここからBUSの増便を言っているが、一番の公共交通は私鉄のコトデン(高松琴平電気鉄道株式会社)仏生山駅だが、2年ほど先になるようだが、複線化と、琴平線の新駅が2つ決定している。大西秀人高松市長の唱える「コンパクトエコシティー構想」の象徴のような仏生山駅前構想だが、BUSやマイカーが増えると、確実に渋滞がおこる。道路は、香川県と高松市の責任だ。

また他方では、国土交通省の肝いりで「高松市立地適正化計画」(人口減少・超高齢社会を迎える中、都市機能誘導区域と居住誘導区域を設定し、これらの区域に医療・商業等の生活利便施設等(都市機能)や居住の緩やかな誘導を図り、公共交通で結ぶことで、将来にわたり持続可能なまちづくりの実現を目指すものです。)が、条例化されようとしている。

人口減少からシュリンクするこの方へ行くのは間違いないとは思うが、道路整備は、ひつこいようだが、県市の仕事。箱物建設は民間に任せても出来る。しかし道路橋梁上下水道整備は、待ったなしの公共インフラ整備だと思いますが。


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| 社長日記 | 10:32 AM | comments (0) | trackback (0) |
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