小欄で紹介していた高松ミュージックブルーフェス2018の初日が、晴天の高松商店街の各所で行われました。田舎で行われる「都会イベント」と自虐的に紹介していましたが、本心は「どんなもんだい」という私のささやかな矜恃が込められています。こんな田舎都市で、こんなに素晴らしいイベントができるのですね。
初日の5月5日(土)、昼からA「丸亀町レッツホール」とB「丸亀町壱番街ドーム広場」、C「片原町西部商店街三越駐輪場前」、D「新生銀行前」、E「jass&SO NICE」、F「丸亀町グリーンけやきひろば」の6会場で演奏が行われていました。私は音楽もわからなくて、雰囲気を楽しむだけですが、無理していって見ましたが、それぞれの会場で楽曲が違っていました。
特にE「jass&SO NICE」は南新町の杉山ビルの2階にあるのですが、とても入れる余裕のある広さではありません。そうそう広さと言えば、A「丸亀町レッツホール」もとても入る余裕はありませんでした。ストリートパフォーマンスであれば、少々は重なってみれば問題がありませんが、賛否両論がここでおこるのでしょう。それにしても晴天に恵まれて、大成功ではないですか。
ところで私も期待に胸を震わせていきましたが、L松田展和が同伴できていました。C「片原町西部商店街三越駐輪場前」でしたが、14時からの「COSMOS」と、その後の「津軽三味線筒井茂広」にいました。60年代のポップスを得意とする「COSMOS」と、音楽というか心の琴線と言われる津軽三味線の筒井茂広さん。彼は、香川県人だと自ら紹介していました。
どうでも良いことですが、筒井茂広さんの奥さんは、「三味線弾きの妻」と名乗りながら、旧姓池田弥生さんという。池田弥生さんは、1960年生まれの58歳、西日本放送のアナウンサー。そうか思い出しました。しかしこんなこと言ったら失礼ですが、「いい女」になっていました。香川県出身津軽三味線の筒井茂広師匠と、相性が良いのでしょうね。実にいい女になっていました。民謡歌いになっていました。
その他格調深い音楽がありましたが、とは良いながらこれだけの企画をする高松は田舎の都会です。明日は釣行の予定があり、会場に駆けつけることができませんが、良い日になれば良いですね。楽しんで下さい。そうそう最後の写真はサンポート高松の四国のまつりです。