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2度目の東京五輪に期待が膨らむ
猪瀬東京都知事が、「名前は東京オリンピックだが中身は日本オリンピック」と言うとおり、今の日本中に広がる閉塞感を打ち破る吉報は、2020年東京五輪開催決定だと思います。前回の立候補より、現実味を帯びてきています。一つには不幸な東日本大震災ですが、ここからの復興という意味も勿論含んでいます。

今回は前回の失敗を冷静に分析し、必要な布石を必要なところへ打って欲しいものです。石原慎太郎前東京都知事は、がむしゃらに力でねじ伏せるようなところが表出していましたが、猪瀬東京都知事にはもう少し大人の知恵がありそうで、期待が持てます。

1964年昭和39年の前回東京五輪は、還暦の私が小学生の時の思い出でした。「東洋の魔女」女子バレーボールのソ連との決勝戦を、今でもよく覚えています。マラソンの円谷選手もアベベも覚えています。その頃に完成したインフラが、もうやり替えの時を迎えています。もうまもなく半世紀になります。

教育問題の改善が、私は喫緊の課題の一つだと思っています。若い労働人口層が働かないのは、否働けないのは教育の問題だと思います。何も東京五輪の頃の教育に戻せと行っているのではなくて、「希望的労働目的」を持つために五輪開催は有効だと考えています。

インフラ整備も必要です。1億5千万円で有名になった大間のまぐろの舞台は「築地市場」です。ここのやり替えも必要でしょう。移転した築地市場に選手村を作るのは面白い発想です。銀座も目と鼻の先です。勿論その後の利用を考えてのことです。羽田空港の一段の国際化も、有効ですね。成田と羽田と東京駅結ぶ新線も予定されているようです。

東海道新幹線も、五輪前に出来ました。こちらは毎日の点検の結果、今でも問題なく走っています。しかし首都高速道路などはどうでしょう。私は首都圏のインフラ整備が、日本国内のインフラ整備につながると思います。そして東日本大震災の復興にも加速がつくと思っています。


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| 社長日記 | 09:03 AM | comments (0) | trackback (0) |

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