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明大マンドリン倶楽部定期演奏会2023
ひさしぶりです、明治大学マンドリン倶楽部の地方演奏会が13日、『レグザムホール(香川県県民ホール)小ホール』で開催されました。このホールは定員が800名余ですが、600名弱が詰めかけてくれています。校友(OB)の関係で、西讃や小豆島からの来場者が目立ちました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、約3年間の停滞があり、学生生活も様変わりのようです。

明治大学の代名詞の一つと言われるように、『古賀政男が育てたマンドリン部』が今も続いています。古賀政男(こが まさお、1904年(明治37年)11月18日 - 1978年(昭和53年)7月25日)は、昭和期の代表的作曲家であり、ギタリスト。国民栄誉賞受賞者。栄典は従四位、勲三等瑞宝章、紫綬褒章。明治大学商学部(旧制)卒業。本名は古賀正夫(読み同じ)。

少年時代に弦楽器に目覚め、青年期はマンドリン・ギターのクラシック音楽を研鑽しつつ、大正琴を愛した。その後は、プレクトラム音楽家の「古賀正男」から流行歌王の「古賀政男」になり、昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し、数多くの流行歌をヒットさせた。生涯で制作した楽曲は5,000曲ともいわれ、「古賀メロディー」として親しまれている。また、小林幸子をスカウトしたことでも知られる。

香川公演は、5年ぶりとなりました。記憶にある前々回は2012年、その頃人気の高かった由紀さおりさんと共演し、大勢の県民を魅了しました。当時の由紀さおりさんらは人気絶頂期で、2000名収容の大ホールの8割ほどが入って大好評でした。あれから丁度11年目の13日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、地方公演は全て中止を余儀なくされて、マンドリン部さえもなすすべが無かった暗黒の3年間でした。今日は原点回帰、共演者なしの独自演目で2時間半近く、聞く者を魅了していました。

受け皿の校友会香川県支部も、定期演奏会で結束を図っています。玉越浩達先輩から、同年の図師泰支部長に交代し、私の叙勲祝賀会でも盛り上げに一役買ってくれた校友会メンバーでした。驚いたのですが、第101代主将は瀬尾そよかさん、まさに女性です。部員も女生徒が目立ちました。最近は私たち『いもにちゃん』とは違い、男女ともに美形が多い。北川景子さんが、象徴です。

聞くと現在の部員数は23名、私が接した過去の明大マンドリン倶楽部の部員は、多い時には100名を超えていました。これから1年生が入部して来ますが、仮に30名入ったとしても往時の半分です。受験生人気上位の明治大学をもってしても、この状態です。少子化は、当然と言えばそれまでですが、東京六大学でも影響大であります。

そんな中ですが2024年9月28日(土)~29日(日)に香川県で、明治大学全国校友香川大会の開催を予定しています。前夜祭に約300名、記念式典に600名、懇親会に900名の参加を見込んでいます。会場はサンポートホールとクレメント高松を予定しています。このようなイベントがあれば、校友会も元気で動けます。

私ごとで申し訳ありませんが、母校高松商は高校野球でも進学でも未だ健在、明治大はマンドリン倶楽部演奏会が平時なら3年ごとと、いろいろ遊ばせてくれています。多少の貢献をしながら、この先何年になるか分かりませんが、自分の存在立ち位置を確認しながら生きていきたいと願っています。









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| 社長日記 | 09:54 AM | comments (0) | trackback (0) |
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