2023,03,01, Wednesday
ChatGPTとは、テキストメッセージ(文章)を入力すると、それに応じた答えを返してくれるAI(『人工知能』またはアーティフィシャル・インテリジェンス、AIとは、「『計算』という概念と『コンピュータ』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学の一分野」を指す語。)。28日ある集団の飲み会があり、その中に一人、私は初面談でしたがITを駆使した『勤怠管理』のコンピュータープログラムパッケージ版を販売している会社役員がいました。業績は絶好調と言うのですが、『確定申告期間中』(関係ないか) ですから敢えて名前は伏せておきます。
勤怠管理システムは、どの業種業態でも必要な労務管理の重要な部分で、総務担当者は自分たちの仕事を効率化する意味でも、ありがたいツールだと私も考えます。働くことに国が口出しするのはほどほどが良いと思いますが、効率化は垂涎の的であります。守備範囲を東京までと決めて、大阪や九州方面にたびたび出張されています。またこの集団には、ローカルアプリ『めぐりん』の開発事業者もいます。ここは、また次の機会に紹介しようと考えています。 勤怠管理の君が言うには、標題のチャットジーピーティーChatGPTが凄いことになっていると言うのです。私もチャットジーピーティーは、聞きかじりですが、恐ろしい世界が誕生し、拡大を始めたと考えています。AIですから、こうしている間にも日々刻々学習をして進化します。質問に、実に正確に答えてくれます。日本語も、滑らかです。 ChatGPTは、OpenAIが2022年11月に公開したチャットボット。世界中ですでに1億人が登録し、日常で使用しているようです。私の使い方はまだまだですが、恐ろしことになりそうです。聞くところによると、米発ですから米語・英語は元より日本語もしっかりしています。米国の医師試験に合格する程度の知力で、日本の名だたる出版会社の新作応募も停止したままになって、いつ再開するか見透しが立たないと聞きます。芥川賞や直木賞も、どうなるかわかりません。 心配されるのは、テロ破壊等の犯罪に使われないかですが、一応は公序良俗違反の質問には、やんわりお断りのようです。私もまだまだ使いこなせていないのですが、どんな便利なモノが出来ても小欄はこれまで通り私の頭や手で書きます。これが楽しみですから、機械などに邪魔されたくはないのです。 |