■カレンダー■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2024年05月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2370243
今日: 1106
昨日: 1641

朝日新聞香川版熱血うどん旅36話
友から、「名前が出ている」と言って新聞を頂いた。今月22日(月)の朝日新聞香川13版22頁に、「麺づくり伝統後生へ」と題して細川治子記者が書いた記事です。写真は、21日(日)に行われた「第19回高松秋のまつり仏生山大名行列」の一枚も掲載されています。

23年前、町内で最後に残ったそうめん業者「松野製麺所」から、機械を譲り受け、境内でそうめん製造を始めた。実はその3年後にオープンしたうどん店が軌道に乗ったという店長野口純一さん(41)の談話を取り上げている。また、「本格手打ちさぬきうどん竜雲」の店内写真も掲載されています。写真は2枚ともカラーです。



実はその何日か前に、私にも電話ですが取材がありました。古い写真が無いかと彼女は聞くのですが、22日昼には、7月から取り組んでいる四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)のセミナーが予定されていて、私も語り部をやるように言われていて、夜は総会もあります。写真も探せばあるかも知れませんが、内心それどころでは無いと言った切羽詰まった頃でした。

小欄にも何度も書きましたが、私の前職は麺職人です。大学を卒業して家業の麺業を継ぎました。母子家庭でしたから、私は極自然に麺職人になりました。そして廃業するに際して、新聞で紹介されているとおり松平髙松藩菩提寺の法然寺が運営している社会福祉法人「竜雲学園」へ一式を譲渡し、社長の母親の退職金としました。その後10年、母は竜雲学園に指導者として雇用されました。

当時の社会福祉法人竜雲学園は、障害児童の見守りをしていました。園内で共同生活をして、働くことも教えていました。授産施設として花きや野菜、牛の世話をして乳製品も商品化していました。その延長線上の次が、「そうめん」と「うどん」となりました。そうめんや乾麺は、東京新橋駅前の香川愛媛アンテナショップ「おりひめ」でも販売されていました。

小欄で何度も書いていますが、「竜雲うどん」の坦々うどんは細川治子記者も食べたようですが、これは美味いのです。先の野口純一店長は、仏生山町の名店「野口うどん」の御曹司と聞いています。残念ながら面識はありませんが、彼が竜雲うどんに参加して、見た目も食べた感触も数段向上したと聞いています。私が作っていた頃と比べて、段違いに良くなっています。

偶然ですが30日、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会と一般社団法人香川宅建の理事会がありました。その席に岡崎進理事が、いらっしゃいました。「岡崎さんは、私の作ったうどんを食べた数少ない証人です」。大勢の前で紹介すると、岡崎さんは笑っていました。私が離席した後は、うどん談義で盛り上がったのかも知れません。





| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2111 |
| 社長日記 | 07:01 AM | comments (0) | trackback (0) |

PAGE TOP ↑