■カレンダー■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2023年09月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2350081
今日: 2133
昨日: 3456

令和5年年度高商紫雲会総会
9月23日が開校記念日で、この日に通常総会を開催している高松商高OB会『紫雲会』の令和5年の総会が、今年はホテルパールガーデン(高松市福岡町)2階讃岐で開催されました。今年の幹事団は平成10年と11年卒があたり、谷畑祐二先生が一生懸命指導しているのですが、若者の一般参加者が少なく、どこもが抱えている問題が高松商でもおこっています。総会の挨拶が長いのではないかと反省が力となり、今年は40分で総会は閉会し、懇親会へ移行しました。

確かに創意工夫をしたら、これまでの60分から40分(45分が目標)に短縮しましたが、来年30分にすると言う提案には疑問を持ちます。東京支部と大阪支部からの代表挨拶を、総会資料に掲載し、その挨拶時間はカットしました。次ぎに取り組むのは、現役校長の挨拶を短縮するというのですが、校長先生はOBにとっても偉人でその性格を推し量る意味でも紋切り型の挨拶は好きではないと考える参加者が多いのではないか。

私は紫雲会会費を今以上に集金し、若者の総会参加費を免除したらどうかと考えています。今年は物価の上昇もあり、参加費を6,000円から7,500円に値上げしました。結果、参加者は減ったようです。このような総会は、高齢者にとっては同窓会です。年に一度、同窓に会えることを楽しみにしています。来年も参加できるだろうかと考えながら、今年来ている人もいることでしょう。若者と高齢者の、現象に対する感じ方は自ずと違います。

高松商は、運動部も文化部も、就職も進学も商業高校の『全国ベスト』にランクされています。今日の総会資料でも、第95回選抜大会募金会計の決算報告書が掲載されています。500万円ほどが差引残高として、学校に残され、これからの全国大会出場派遣費等の一部にも使われます。決して、野球部だけの活動資金ではありません。長尾健司監督は、体育の先生でもあります。良く理解されています。

OB会の運営に関しては、一昨年に『公立高校同窓会協議会』が設立され、各校が同じ問題(少子高齢化)を抱えており、横の関係を強化したらどうかとまず数校で組織され、その数を増やしています。小欄でも既に公表していますが、ふるさと納税を活用した募金活動も組織強化の一案だと考えています。会費は後輩育成資金の原資。薄く広く徴収するように、ホームページ委員会でも知恵を絞っています。

今の自分があるのは、高校3年間がなければあり得ないのです。そんなにながくは出来ませんが、私は今しばらくはお世話役をやらせていただきたい。



| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6118 |
| 社長日記 | 08:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
秋季四国地区高校野球香川県大会高松商2回戦を大勝だけど
大会第4日の24日、高松商はレグザムBP丸亀で第2試合、高松西相手に10―0で5回コールド勝ちした。シートノックを見ていても、負ける感じはしなかったが、高松西の監督さんのシートノックは今日の強風を予想したフライを多く上げていました。一方高松商は、長尾健司監督が内野ノック終了で、コーチにノッカを交代していました。外野へボールボーイが、飛ばなくなったという雑音もありました。

第1回戦もコールド勝ちの高松商、2試合続けての5回コールド勝ちですが、私は1年生に良い奴が多くいると聞いていたので、「コールド勝ち」と聞いて思わず「お代を返せ」と口にしてしまいました。確かに1戦ごとに選手は上手く、強くなります。今日も16安打、一人除いて全員安打でした。長打は3番村山由空左翼手の3塁打や小比賀・樋笠選手の2塁打もありましたが、単打が良かった。風に助けられた安打もありましたが、良い具合に仕上がっています。

打撃は5回10得点ですから文句も言えませんが、ファーストストライクを積極的に痛打するか、さもなくば四球で出塁するまで辛抱強く粘る。プロ野球でも四球の評価を上げたと聞きましたが、高校野球では四球もヒットと同じ。浅野翔吾選手は四球も狙って、獲りに行っていました。今日の相手投手は、失礼ながら先発福家投手も後続の龍野投手とも苦戦することなく打ち崩すことが出来ました。上の試合になると、もっともっと攻略が難しくなります。

一方投手は、右腕の背番号1佐藤晋平投手が5回までですが、被安打2、与四球3奪三振3とまずまずの好投でした。速い球は141キロも出ていましたが、ここ一番三振が欲しい時の決め球がなったように見えました。前試合の末包旬希投手も好投し、まだ登板を待っている投手がいるそうですが、何も5回で終わらなくても良かったのに、返す返す残念でした。





| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6117 |
| 社長日記 | 10:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の不動産フェアー2023
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い一時中止を余儀なくされていた標題の『不動産フェアー2023』が、サンポート低層棟1階市民ギャラリーで、香川県知事(大山智副知事代理)ら多くの来賓をお招きし、併催している『幼稚園児絵画展』の表彰も行った。『不動産フェアー』は、国の流通活性化方針で、1983(昭和58)年9月8日に『香川県不動産フェスティバル』として、流通機構誕生を祝ったことに端を発しています。

私は1981年2月に『誠幸不動産』と称して個人免許で開業し、2年後のことで昨日のことのように覚えています。今の県庁舎の東館あたりに木造の『教育会館』があり、その頃もう既に使われていませんでした。古い汚い建物の内部を、宅建業者が総出で掃除したことを思いだします。広い床をモップ掛けしたこと、鮮明に覚えています。そこに県中の『売物件資料』を掲示し、県民の多くに来場いただきました。

あれからだと、40年が経過しています。今ではインターネットで売情報が公開されていますが、40年前のあの頃がなければ今はありません。それから国の方針に右往左往されながらも、『不動産フェアー2023』は今年も開催されています。国は目的を達成したとして、既に不動産フェアーは奨励していませんが、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会は今もカタチを変えて続けています。

内容は随分変わりましたが、県民に業界をPRするイベントとして定着しています。幼稚園児の絵画展で、『未来の家』書いて貰い、彫刻家・萬木淳一氏やデザイナー冨田紀久子氏らの審査で、県知事賞から宅建会長賞まで50作品ぐらいを表彰しています。その審査会の様子は、ユーチューブで公開しています。また作品はこの会場のほかに、『不動産ニュースかがわ』の住宅情報誌にも掲載しています。

毎年のことですが、表彰対象の幼稚園児には両親をはじめ、ジジババもついて来ます。見込客開発策として、大いに期待がもてます。空き家が増え、新築物件も量産されていますが、新築も明日からは中古で、われわれのところにも売却相談が来ます。新築物件は、大手開発建設業者が担当し、中古物件の販売は、中小宅建業者が多く担当する住み分けが今のところ定着しています。

最後に大山智香川県副知事の活躍について、少しだけ書き残します。大山さんは、高松商のOBで、仏生山町出身で今も居住されています。私は今日初めて公務を拝見しましたが、就任から半年、板についたように感じました。ご両親も喜んでいると思います。






| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6116 |
| 社長日記 | 10:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
令和5年度高松市空き家相談員研修会
空き家を何とかしたいが『(宅建)業者に知り合いがいない』、『見知らぬ(宅建)業者は不安だ』という人に、空き家の所有者等が相談しやすい環境を提供する目的で、高松市は『空き家相談員制度』を作りました。高松市内の空き家は、令和4年度で8,190件、総建物数172,099件の4.8%となっていて、この数は平成30年度の4.8%と変わりない。

それでも対策をする背景には、人口減少高齢化、居住形態の多様化等により、空き家問題が顕在化して『管理不全の空き家=防災・防犯・衛生面の悪影響』が心配され、手遅れにならない間に手配する方針のようだ。もちろん、国や県の方針にも沿った政策であることは間違いない。国や県は総論を言うだけで、各論というか市民とコンタクトがあるのは市職さんと言うことになる。

昨年もこうした講習を受講し、私も相談員に登録されている。機会均等というから、一つの案件の相談が終われば次の相談はないだろう。市は決して、専門家を求めているわけではない。単に相談先を斡旋しているに過ぎず、その後の結果にコミット(関与)しない。窓口さへ決まれば、その後はなんとかなっているのも現状だ。

会場質問の中で、宅建業者と売ることの『媒介契約』を結んでいたら、空き家バンクに登録できないという現状が『宅建業者軽視』ではないかと、詰め寄る場面もあった。私は貝になっているので口を開かないが、市は『宅建業者軽視』だと私も思います。佐野観右(佐野不動産)氏の勇気に、拍手喝采を贈る。

仮に相談を受けても相談料は無料。それは良いとしても、相談員は相談の後で、その物件の売却機会があるではないかと高松市は考えている。要するにある(出来た)制度を、相談者も、被相談者も上手く使うことが趣旨に沿った援用になる。知れば知るほど矛盾を感じるが、高松市としての立ち位置をキープするには、今このように手を打つのが良策だと私も思います。

『居住形態の多様化』とは流石公務員、上手く表現するのだが『住まい方』は、ここ20年足らずで随分変わってきた。親と同居する新世帯は、全体の10%程度か。それも田舎に偏り、高松市では2桁止まりで10%に届かないとみている。都会ほど、同居は死語化している。私たち世帯は同居したが、子ども世帯は同居してないという現状だ。故に親の住まいがいらなくなり、どうするかと思案する中で『市』に相談するというサイクルにつながる。今の時代の最善策かもしれない。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6115 |
| 社長日記 | 09:57 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川県観音寺市議会の9月定例議会最終日の流会回避
全国的に議会が、これまでの慣習を破って住民の関心を集める事件が発生しているように思います。一番は広島県安芸高田市の石丸伸二市長だが、順位はさておき観音寺市の篠原和代議長(61)も、全国有数の有名人になっているようです。観音寺市も保守王国、安芸高田市も似たようなものだが、戦国大名の毛利元就の本拠地として知られ、その居城でもある郡山城が所在する。安芸高田市は、芯の強さを感じます。

さて郷土観音寺市議会ですが、対立構造は篠原和代議長(61)対最大会派の自民新政会のようだ。私は新聞TVの報道程度の情報しか持ち合わせていませんが、篠原和代議長がクールビズの申し合わせを破り、3人の議員にネクタイ着用を求めたのがつまらん行為だとして、くだんの議員団が議会開催に反対し、あわや流会騒ぎにまで発展。衆議の後議会は開かれて、最終日の重要案件も原案通り可決され、事なきを得たようです。

篠原和代議長が退席して篠原重寿副議長に議事進行することで、審議拒否の姿勢を見せていた議員らが議案の採決などに応じて流会は回避されたが、今度は篠原和代議長に対する議員辞職勧告決議案が提出された。流石のこれには15人の出席議員のうち、篠原重寿副議長を除く採決で、賛成6反対8で否決された。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとなるのか、議長の資質を問うのはあり得ることだが、それが議員失格にまで繋がるというのは、あまりにも短絡過ぎないか。逆に8対6で可決されていたら、『観音寺市』は今よりもっと全国区になったことでしょう。もっともっと前向きの話題なら市民も喜ぶだろうが、市民と議員の問題意識に大きな乖離があるようだ。

観音寺市のイメージは、水産加工業が盛んで、私が知る頃は加ト吉創業者加藤義和氏が元気で、市長もながく務め加ト吉の街とも言える勢いだった。その加藤義和氏にも落陽の日が訪れ、株式取引に端を発した些細なほころびから失脚し、日本たばこ系列の『テーブルマーク』にM&Aとなった。間違っているかもしれないが、私はそう認識している。経営していた観音寺グランドホテルも、風前の灯火と言われている。

水産加工業が盛んで、外国人労働者が多い。香川県内の外国人労働者数は高松が一番多いが、次は西讃のこのあたりに集中している。もう間もなく、外国人観音寺市議が誕生するかもしれない。香川県議会でも、複数の議員で構成する海外視察団への出費案が修正減額されるなど、これまでと少し変わってきたかと感じる。

しかしその派遣されようとした海外視察団議員の議員資格まで問題にするのは、あまりにも暴力的すぎはしないだろうか。勿論香川県議会はそんな採決はありませんが、地方議員のなり手不足、これまでの慣習からの経費削減、いろいろな問題が浮上しています。本来外に出ないネタも、騒ぎになっています。

話しは飛躍するのですが、これまでアンタッチャブルだったジャニーズ事務所問題、さらに飛躍すれば皇室の住居問題、確かに技術の継承として高級材の投入や名工の結集など日本一が集結してあの建物が完成し、あの金額になった。これまでの些細なことが、秘め事ではすまない時代ですかね。さらに飛躍材料は、マイクロソフト社の発売するパソコンOSウインドウズに、生成AIシステムが搭載される。とんでもない時代になりそうです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6114 |
| 社長日記 | 10:04 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑