2023,09,04, Monday
前回はユーチューブの最悪利用、つまり『詐欺』の手段として使われることを紹介しましたが、あれはごく稀なことで、通常の使い方では『詐欺』に引っかかるということは、ユーチューブではほとんどありません。と言うのもユーチューブはTVのように一方的に見ることが多くて、見る側から何かすることはないのです。とは言いながら、見て良かった動画には『いいね』を入れるとか、『登録』するとかのアクションはあります。これらもしなければ、見る側に被害はありません。
翻って私ごと、恥ずかしながら31日の定休日明け、出勤のため靴下をはいていて『ギックリ腰』になってしまいました。彼は数年に1度、定期的にやって来ます。散歩程度の運動は毎日、低山登山も週一はやっていますが、それでも彼は私を襲ってきます。経験者に解説は無用ですが、『痛い』のです。特に前屈や、靴下脱着が辛いですね。『腰のねんざ』と呼ばれ、筋肉の炎症がありますが、西洋では『魔女の一撃』と呼ばれているくらいですから、万国共通の疾病のようです。 要するに今回ギックリ腰になって、初めて『ユーチューブ』で関係する投稿を観て、その原因解明や対処法の『短期』『長期』策を学びました。『ユーチューブ』に、パソコン・スマートフォン(スマホ)・テレビ等どれかで入り、『ギックリ腰治療法』で検索します。10投稿ぐらいの画面が出てきます。その中から「エイヤー」で選んで観て下さい。終われば次の投稿作品に、自動的に移動します。 同じ人が二本三本上げているのもありますが、選ぶのであれば比較的新しい方が良いのかもしれません。それともう一つ、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い施術師さんも暇になり、もてあました時間を勉強に使ったり、ユーチューブに上げたりしたと思います。ユーチューブに上げたモノは、本人が降ろさない限り残ります。私がアップした10年前の投稿も、未だに残っています。困っている人に必要な情報を教えてあげたいという本能は、人間の優れた特質の一つです。 私のような『ギックリ腰』常習犯は、日常生活のなかに、発病の原因があります。それは『デスクワーク』です。対策としては、着座から1時間経過したらまず立ち上がる。加えて若干の運動として、着座で縮んでいる筋肉を伸ばすことです。車の運転も1時間ごとに、トイレ休憩かパーキングエリアで買物するかして、車から立ち上がることです。 ユーチューブの解説でよく分かりました。次は防げるかもしれませんが、とりあえずこの痛みは1週間、不自由は1ヶ月ほど続くようですが、コルセットを巻くより、少しだけ動かして自然完治策を考えています。蛇足ですが『ユーチューブ』では、野菜の作り方や漬け物の漬け方等々、探せば欲しいものがあると思います。これを見ていると、大衆が求める『本の時代』は終わりましたね。しかし本は残ります、僅かでも。 |