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鉄道と芸術の150年
今から150年前の1872(明治5)年10月14日、日本初の鉄道が新橋と横浜の間で開業した。『光臨鐵道開行式』が、横浜で行われた。この式典には明治天皇も横浜まで行幸されて、政府関係者も多く参加したと記録されています。横浜式典会場へ入るのに、新橋からの初乗車であったようです。面白いですね。

1804年英国で初の蒸気機関車が誕生して、1825(文政8)年頃に実用化が進んだ。日本では遅れること50年位、それでも明治維新からわずか5年程度で、実際の路線を走ったのだ。日本人がはじめて鉄道を知ってから数えても20年経たないうちに、大半は外国人の力に頼っていたとはいえ、まがりなりにも鉄道を開業させたのであります。

この快挙に私は、強い関心をもっています。先般の上京時、『東京駅鉄道ミュージアム』で開催されていた美術と歴史展に立ち寄ってみました。印象的だったのは、鉄道関連の絵画が数多く日本の芸術史でこれまで『書画』といわれていたのが、翻訳語として使われ始めた『美術』も、鉄道の導入と機を一にしています

鉄道は富国強兵策として、明治維新政府は、強力に推進してきた。有名な話しですが、大名屋敷の一角は線路敷きの提供が貰えず、海に突き出し線路をつないだ歴史があります。150年前が日本の鉄道の黎明期、ここが何と言って、大きなターニングポイントです。

この続きは、後の日に改めて書きます。 



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| 社長日記 | 02:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
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