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サンマ水揚げ4年連続最低は心配だ
あくまでも新聞報道だけで、現場がわからないのだが、全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)は10日、2022年の全国のサンマ水揚げ量が前年比2.1%減の1万7910トンだったと発表した。記録的な不漁が続き、4年連続で過去最低を更新した。豊富だった10年前の12年と比べて、わずか8%までに落ち込んだ。

サンマと言えば『目黒のサンマ』が頭をよぎるが、庶民の秋の味覚として、安くて美味いのがあたりまえだった。不漁の要因としては、地球温暖化に伴い日本近海の海水温が上昇したことで冷たい海水を好むサンマの来遊量が減少したことや、外国漁船による漁獲量の増加が指摘されている。

確かにサンマは、西日本では獲れない。東北・北海道の沿岸部で獲れていたモノが、年々遠洋へその漁場を求めて出掛けていた。ロシアとの協定から、ロシアへの支払金もあってサンマ漁は決して儲かる漁業ではなくなっている。それでも大量に獲れていた頃には、薄利多売でサンマ漁は成り立っていた。

私の大好きなマグロも、獲れなくなっている。友が魚で喰っているのだが、こちらも大変らしい。地球温暖化は、解消の方へ向かい始めたようだが、これとても改善効果までは時間がかかる。南極上空のオゾン層が2066年頃までに、1980年ころの状況に復元するという予想報道もあります。

年末に政府が掲げた『原発のあり方論』に、賛否が集まっていますが、再度原発の活用を考えるべきだと私は考えます。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5859 |
| 社長日記 | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |

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