2024,02,04, Sunday
地元龍雲中学校の制服が、この春から男女兼用のブレザーになるそうだ。この話題にもほんと驚きました。当然私が通った竜雲中学校は、男子は学ラン女子はセーラ服スカートでした。卒業してから半世紀、在学中ハンドボールの対外試合に行くとその頃市内一マンモス校の『紫雲中学校』の分校かと揶揄されたことが度々、それが今は四国一のマンモス校のようです。
生徒数: 現在の生徒数は1098人(2022年10月現在) 学校施設(2010年5月1日時点) 普通教室: 18教室 特別教室: 14教室 校舎面積: 5379平方メートル 体育館面積: 1072平方メートル この学校は、『自発・独創・意志・友情』を校訓とし、生徒たちは文武両道を目指しています。また、学校行事には運動会や合唱コンクール、修学旅行などがあります。通学区域は高松市の三谷地区、仏生山地区、多肥地区および一部の林地区です。近隣には仏生山駅や公園、ショッピング施設、市立みんなの病院などがあります。高松市立龍雲中学校は、地域社会と連携し、生徒たちの成長を支えている学校です。 私が確か、7期生ぐらいでした。三谷町(三渓小)と仏生山町、それに多肥上・下町が合併して出来た中学校で、校名は高松藩の初代藩主松平頼重の法号(戒名)「龍雲院殿雄蓮社大誉孤峯源英大居士」にちなんで命名されたと聞いています。ただし殿様は「りょうん」と発し、中学校は「りゅううん」です。1961年(昭和36年)4月1日開校で、63年の歴史が流れています。当然この間の制服は、私は学ラン女子はセーラ服でした。 自宅付近では小学生に混じって中学生も登下校していますが、今は両方が学ランスセーラ服カート姿で、この寒空、可哀想にとみていました。制服はすでに隣の一宮中学校でもブレザーになっているそうで、私の母校高商(高校)もブレザーになって10数年、生徒にはすこぶる評判が良いそうです。ジェンダー(性別に関する社会的規範と性差を指す)が言われる昨今、男女兼用のブレザーが好まれるのでしょう。 翻って親御さんの負担を想像するに、一人分10万円としたらわが家は20万円かかったことになります。その6~7割は学ランセーラ服でもかかっていたと言うから、許容範囲かもしれませんが、周辺で見ているじぃじいは何かと心配します。昨日から続く衣料品に関する小ネタですが、私の中ではとてつもなく大きな変革です。 |