毎週のように周年式典が開催されていますが、本日は三木さぬきLCが三木町の『トレスタ白山』で、35周年式典を挙行しました。栗林LCと三木さぬきLCは、ライオンズ業界で言う『ゾーン』が違うのですが、『市制区域違い』程度の差です。昨今はクラブメンバー数が激減し、嫌でも範囲を広げています。昨年9月わが『高松栗林』も、60周年式典をやりました。大会実行委員長は、大変です。今日はそのお礼参り、馳せ参じております。
大会委員長・内原巧さんは、1991(平成3)年私が幹事をした時の同期幹事です。30年前のことですが、栗林は浅田善太郎会長、松野誠寛幹事、三木さぬきは中村貞介会長、内原巧幹事、昨日のことのように覚えています。言われるようにこの年になると、昨日のことはすぐ忘れますが、遙か前のことは覚えています。私もライオニズムの高揚に、ワクワクしていました。
三木さぬきライオンズクラブは、年号が昭和から平成に改元した記念すべき年1989年2月12日に、長尾ライオンズクラブがスポンサーして結成されました。15年後の2003(平成15)年には石川俊夫ガバナーを輩出し、翌年には『高松グリーンライオンズクラブ』をチャーターしています。香川県内に23クラブありますが、優等生クラブの一つであります。
地元密着をむねとし、地域イベント『三木まんで願』にも積極的に、『田中いも煮会』でも存在が会を牽引しています。結成35周年記念事業では、『三木町役場の時計台に電波時計3基設置』をしています。私も自宅壁面の大型時計が壊れてどうしたものかと思案していたのですが、式典後浦野裕之会長に尋ねたところ、実に詳しく費用まで教えて下さいました。教えに従い、かみさんのアドバイスで退職記念として新調したいと思います。通学の仏生山小学生が見てくれています。
聞くところによると、浦野裕之会長の義父が元宅建協会大川支部長福家豊一氏だそうで、過日葬儀告別式があった元坂出支部長横井秀憲氏にも物件紹介で世話になりましたと、関係性は続くものですね。現在会員25名程度で35周年記念を経過し、150人弱の参加者を集めています。特に『三木』つながりで、兵庫県三木市の三木ライオンズクラブが姉妹クラブとして18名参加で、盛り上げていました。
またクラブの特徴として、三木町長の伊藤良春氏と衆議院議員玉木雄一郎(国民党首)がメンバーです。特に玉木雄一郎氏の選挙区はこの地と坂出市など、高松を挟んで『U』字になっています。この地が出身地だったことから、このクラブの正会員となっているようです。今日も律儀に、後半から参加です。後援会長の十河孝男氏らが暖かく迎えています。
私も後援会会員ですが、次の総理大臣は玉木雄一郎が最適だとマジで考えています。自民党の有志を巻き込んで新党結成して、自民党と対峙する保守新党で、政権のやり取りをしてもらいたい。この構想は20年も前に、稲盛和夫塾長が考えた『保守2大構想』です。稲盛和夫塾長は前原誠司氏を担ぎましたが、私は玉木雄一郎氏が日本のトップになって貰いたいと願っています。世界中、何があるか分からない混沌とした時代です。彼には『何か』を託すことが、出来そうです。