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総務省・経済産業省共催『電磁波の健康影響に関する講演会』in高松
標題の講演会が16日、サンポート高松タワー棟6F『国際会議場』で開催されました。タイトルが、いかにも『ありそうな話し』の注意喚起のように読めましたが、講演の内容は、いずれも心配ないという構成でした。講師は講演1.総務省から藤原史隆課長補佐、講演2.国立研究開発法人から大西輝夫研究マネージャー、講演3.経済産業省は樫福錠治室長、講演4.一般財団法人電気安全環境研究所高田雄史所長代理、講演5.一般財団法人電気安全環境研究所大久保千代次所長。一人25分位でアップテンポ、飽きる間なしに次に引き込まれます。

両省からの予算が付き、㈱オーエムシー(民間シンクタンク)が事務局として調整して稼いでいます。国のこの手の事業のほとんどが、このような仕組みで実施されています。仮に1億円の予算が付いたら、事務局に5千万円、その他会場費や設営費(ハイブリッド運営でした)講師料その他宿泊等に5千万円になると思います。国はこれで良いと思いますが、最近は県市も、これに習います。特に市は現場仕事ですから、丸投げはまずいでしょう。

さて講演内容ですが、冒頭に申し上げたように、電磁波からの健康障害は皆無ですと言うのが各講師の専門分野での答えであります。その解説は、WHOの公式見解まで引用して、心配されがちな『電子レンジ』『スマートフォン』『高圧送電線』『大型太陽光発電』『電波塔』『携帯電話基地局』と実に多岐に渡り、解説して心配を払拭しています。これを聞く限り、疑問の余地がありません。

私は16年前、盛和塾のシリコンバレー開塾式に参加しました。そこの塾生に、携帯電話の『ブルートゥース』を教えてもらいました。Bluetoothは、デジタル機器同士をワイヤレス接続で繋ぐ技術です。例えば、パソコンで利用するマウスやキーボードの中で、コード類をつながずに使っているものの多くはBluetoothでつながっています。私は電磁波を心配して、携帯電話を耳に近づけることを避けるためにイヤフォンを耳に入れて、微弱電波のブルートゥースでつないで使っています。

最初のガラ系携帯から始まり何台も使い古し、今はiPhoneのスマホにiPodのセットで便利に使っています。スマホは『アンドロイド』も使ってみましたが、やはり今は米アップル社のiphoneが一番優れていると感心しています。横のつながりが見事で、私が持っているだけでも『iPhoneのスマホ』『アイパッド』『iPod』『アップルウオッチ』が見事に連携して、私の満足を十分満たしてくれています。

さて講演会のシメですが、『見えないから分からない』というのが私の結論です。99%は指摘の通りだと思いますが、先のスマートフォンからの電磁波はやはり微量だと思いますが、悪影響があると思っています。だから長時間の会話は避け、直接耳に引っ付けずイヤフォンを介して会話します。根拠はありませんが、長時間(不働産屋の電話は長い)だと、耳元が熱くなり、頭が何だかボーとする感じがします。これは高齢化と違うと思います。ブルートゥースイヤホン(人は補聴器だろうと言うが)、お奨めです。


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| 社長日記 | 08:57 AM | comments (0) | trackback (0) |
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