2024,01,02, Tuesday
正月二日も、いつものように室内ウオーキング。テレビでは『令和6年能登半島地震』の報道が続いています。死者が5人6人と報じられていますが、残念ながら3桁近くまで増えるでしよう。輪島市内での火災は、昨日からまだ続いています。大規模な火災が、まだ続いています。古い街並みが災いし、延焼が止まりません。消火活動は夜を徹して行われていますが、完全消火にはまだ時間が掛かりそうです。
過去に起きた地震による大火事の例としては、1923年の関東大震災が頭をよぎりますがこの地震により、東京や横浜を中心に大規模な火災が発生し、10万人以上の方々が犠牲になりました。また、1995年の阪神・淡路大震災でも、地震による火災で559人が亡くなり、285件の火災が発生しています。地震も怖いのですが、それ以上にその後の『火災』と『津波』です。 大災害で苦しんでいる人がいる中で、不謹慎ですが第100回東京箱根間往復大学駅伝競走大会のテレビ中継を観ています。駒澤大の三冠での連覇が最大の注目点ですが、母校明治大も初回優勝校として予選からですが今年も箱根路を走っています。全体を見ると、3区ですが駒澤大がトップを疾走し、青学大が2位ながら先頭の駒大佐藤圭汰選手を太田蒼生選手が肉薄して来ています。3区21.4キロの途中8キロ付近です。結果青学大が往路優勝し、明日の復路決戦にのぞみます。 この実況中継は日本テレビです。午後からの第60回大学ラグビー準決勝戦は、NHKテレビが中継予定でしたが、こちらは『令和6年能登半島地震』の番組報道で、ラグビー中継がなくなりました。予期せぬ事態の変更を知らない私は、NHKEテレでの中継変更を知らず、試合開始から暫くは観ることが出来ませんでした。気がついて見始めた前半中頃には、明治大がリードしていて、そのまま明治大が勝利し次の決勝戦は『帝京大』と13日、国立競技場で戦うことになりました。 これで出かけて、買い物をして帰宅しふとTVを観戦して、羽田空港航空機衝突事故を知りました。新千歳からのJAL機が羽田空港C滑走路に着陸中、海上保安庁のセスナ機と衝突し両方が炎上し、JAL機は379名全員無事に非難出来たのですが、海上保安庁のセスナ機の搭乗者5名が犠牲となりました。こちらの機長が重体と報じられています。 衝突の原因はまだ発表されていませんが、私の推測では新千歳からのJAL機は400人搭乗の大型機、C滑走路めがけて着陸態勢に入ってから10分程度は進入を継続します。間違ってC滑走路に着陸したとは考えにくい。何らかのトラブルが原因だと考えられますが、海上保安庁のセスナ機は新潟空港へ『災害物資』を搬送中で、地震関連事故と言えます。 いずれにしても西暦2024年『甲辰(きのえたつ)』皇紀2684年、慌ただしい年の始まりです。不肖ながら私は年男です。次はないかなと考えながら、新年早々、今の世界情勢を反映してか、騒がしい物騒なスタートになりました。加えて身の回り、何があるか予測が出来ない時代の幕開けです。 |