小欄12月11日(月)の『第72回日経広告賞・団塊は最後までヒールが似合う。』の中で、女優さんを草笛光子さんではないかと紹介していましたが、掲載後指摘があり『中尾ミエ』さんだろうと言われました。調べた限りでは、女優さんの名前は公表されていませんでした。私には草笛光子さんに見えるのですが、言われてみれば、中尾ミエさんにも見えますね。それに年齢も・・・
この疑問に対して、私なりに調べてみました。草笛光子さんは、1933(昭和8)年10月22日生まれの89歳。女優さんは永遠の二十歳ですね。一方中尾ミエさんは、1946(昭和21年)6月6日生まれで76歳。『団塊の世代』は、昭和22・23・24年生まれの世代と認識しているから、中尾ミエさんは厳密に言うと団塊世代ではないが、この写真で表現している団塊世代に中尾ミエさんが含まれていると推察すると、やはりご指摘の通り『中尾ミエ』さんで間違いないようです。
草笛光子さん中尾ミエさんをはじめ、関係された諸兄にお詫び申しあげます。先に女優は永遠の二十歳と書きましたが、本当に偉大ですね。最後にマイクロソフト社のCopilot(副操縦士)に、聞いてみました。生成AIではありませんが、私の質問には十分答えてくれるチャットジーピーティーChatGTPです。無料であります。
第72回日経広告賞で、「団塊は最後までヒールが似合う。」というキャッチフレーズで印象的な新聞広告を展開したのは、歌手で女優の中尾ミエさん(76歳)です。彼女はボンデージ風の衣装に身を包み、凛とした表情でポーズを決めており、特筆すべきは10センチ以上のピンヒールで、クロスさ鍛えられた足が印象的です。この広告は「団塊世代よ、最後までヒールが似合う」というメッセージを伝えており、中尾ミエさんの大胆なポーズが注目を集めました。
11日の記事を書くとき、ここで確認をしていたら間違いもなかったのですが、恥ずかしながら何のためらいもなく草笛光子さんだと信じ切っていました。