2018年9月に高松市がトゥール市姉妹都市提携30周年記念事業として一般訪問団を募集したのに呼応して、私たち夫婦も参加しました。あれから新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、海外旅行は行けていませんが、あの時で良かったと考える仲間らが5年ぶりに集まっています。当時30名が参加し、今日は17名が参加しています。打率は高いですね。
当時の団長・川染節江先生も、元気に参加されています。あれから6年近く時は過ぎていますが、先生は風貌もお変わりなく、語りもますます意欲的でありました。あれから5年、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、海外へ行くことがなくなりましたと書きながら、今年に入ってインドやヨーロッパへ出かけた言う強者もいて、あの年でも気力溢れる先輩に感心するばかり。
また別の参加者で、当時二十歳だったという子女が26歳の今、近くの医療モールで働いているとの近況報告でした。かみさんがたまたまそこで、彼女に声掛けられたと話していたのを思いだしました。日本にいない人も元気だそうです。17名の参加者の内男性はわたしを入れて4名、やはりここでも女子が元気であります。私はトゥール市訪問の際、主に赤ワインを堪能しました。実に美味いワインを頂きました。
次の40周年記念事業にまた行きましょうと大勢から誘われましたが、5年後は何とか行けそうです。トゥール市で見た路面電車(LRT)がそれまでに高松を走っているとも思えないが、高松を東西に走るLRTと高松空港から高松築港間のLRTが、文化芸術都市高松の次のシンボルになるように思います。