本当に久しぶりの花火例会です。4年ぶりとか5年ぶりとか、メンバーはいろいろ言いますが、私も「うーん」と下を向いてしまいます。高松栗林ライオンズクラブは『高松まつり』の中日、13日の花火大会を例会としてもう10年以上になります。このあたりの正確な歴史は、事務局・花田千万里さんでなければ、それも記録を見ないとハッキリしません。その位長く、ここで例会をしています。
クラブ年間24回の例会の内、2回の家族例会が組まれています。夏の家族例会が今日の『花火例会』、そして1月第一例会を『新年例会』として家族同伴となります。特に『花火例会』は、帰省中の家族参加も多く、1家族で1テーブル6人占有となる席もあります。またL馬場基尚ファミリーのみさきさんは、幼少の頃から参加し今は新婚さんだと紹介されて、やんやの喝采を浴びていました。
ここはレグザムホールの6階「レストラン・シレーヌ」、13日は貸し切りです。ここを例会会場にした年もあり、『焼きそば&カレー』が定番です。その他メニューも多くありますが、私が『焼きそば&カレー』を強調することから、この2品は途中補充もされて欠品にならないように牧野まき店長さんなどスタッフが気をつかいます。
食事の後は恒例のビンゴ大会、今日の景品はクラブ提供品で、主に韓国製の商品を、ドンキホーテホールディングス高松店で購入して準備しています。花田千万里さんが工夫をし、手配をしてくれています。珍しく花田千万里さんの姿がなく、夫婦して心配しましたが、家族に新型コロナウィルス感染者が出て、念のための自粛らしい。体調不良でなくて良かった。
さて何年かぶりの花火大会ですが、今年は10分間3,000発と喧伝されていたため、久しぶりの打上の割りには見物客が少なかったのだろうか。われわれは、エアコンの効いた室内からの見物ですから、現場の臨場感は分かりませんが、打上場所の変更で一番の見物スポットになった沿岸沿いの空地の一部に空きが目立ちました。常連客の『飛鳥Ⅱ』も、いつもの3万トンバースに入っています。
花火に関しては、今年全国でこれまでにない動きが見られています。一般寄付金を集めたり、有料観覧席を設けたり、工夫と変更が見られます。高松は打上花火の中止の声もありましたが、打上数を大幅に削減し、3,000発10分間に決定し、県立アリーナ工事の現場が近いことから打上の場所を東に移動し、短時間に大輪の輪を天空に作り上げていました。