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旧盛和塾時代の機関誌を振り返る『機関誌マラソン』私は3周目に挑戦
旧盛和塾は、令和元年(2019)年の年末に稲盛和夫塾長の意志で解散しました。当然稲盛和夫塾長が存命で、新型コロナウィルス禍を予想したようなタイミングで、解散しました。その後のことも、すべて稲盛和夫塾長が決めて、現在もその教えを守って全国各地で継続勉強会が続いています。強制はしなくて、任意です。解散当時、国内に56塾7,300人、海外に48塾7,638人の合計104塾14,938人の塾生が在籍しておりました。

会社経営や塾生の人生は、解散後も毎日毎日続いております。人間何もしないでいると怠惰に陥り、『さぼろう君』の誘いに負けます。日々の勉強が一番の解決策ですが、当時本部から送られてきた機関誌『せいわじゅく』の中にそのヒントがあります。この中に当時の塾長が、どこかの街や塾長例会で話した『塾長講話』があり、それが活字となって印刷され塾生の手元に届いていました。当時は啓蒙の意味もあって3冊同じモノが届きましたが、多くを第3者にあげて今では1~156号まで全号揃っている旧塾生は少ないのです。

そんな折旧静岡塾から、『機関誌マラソン』と称した機関誌読み比べ的な勉強スタイルが誕生し、いつしか全国で取り入れられています。1週間内に1冊(1講話のはずが2講話入っていたり)の機関誌内の『塾長講話』を読んで、感じたことをまとめてグループの人にメールで送ります。1人では自己都合で締め切りを猶予したり、やらないこともありますが、集団では仲間が催促するので締め切りまでにどうにか提出します。

この作業というか学習の機会が、私は14日から3回目、マラソンですから3周目となります。1年間が52週ですから157÷52=3年余りとなります。数字の中に、盆や正月休みは加味されていません。数字は単なる数字です。「税引前利益が売上の10%以上ないのは、それは経営とは言わない」と言うのが、稲盛和夫塾長の最初の数字に対する接し方です。

教えの中の一つに『経営の原点11ヶ条(今では12ヶ条)』がありますが、その2番目には、『具体的な目標を立て、その成就を強烈に思い続ける』とあります。数字で経営するのが、稲盛流と言っても過言ではないと思います。折角の3周目ですから、これまでと違った角度からも『機関誌』を読んで見たいと考えています。

稲盛和夫塾長の凄いとところは、講話も事前に原稿を勿論自分で書き、何度も読み返しそのまま脱稿出来るまでの内容です。内容に重複は何度も何度もあり、繰り返し塾生に教えていますが、原稿にダブりはありません。そのまま単子本でもおかしくないまでに、精査されています。今日のネタは内向きで、いつも以上に面白くないモノで申し訳ありません。読んで下さり、ありがとうございます。私は経営の一線からはずれていて、経営者ではない人間学を学んでいます。


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| 社長日記 | 08:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
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