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マイナンバーカード使用請求に誤交付があり大問題化
総務省は16日、マイナンバーカードを使った印鑑登録証明書のコンビニ交付サービスで、登録を抹消したはずの証明書が誤って交付されるトラブルが、さいたま・新潟・熊本の三つの政令指定都市で計11件発生したと発表した。マイナンバーカードを利用した証明書のコンビニ交付では、東京都足立区や横浜市、川崎市、徳島市で別人の住民票の写しなどが交付される事案が発生している。またかと言われている。

何社に発注したか知らないが、トラブっているのはいずれも富士通の小会社『富士通Japan』のシステムだと言うが、テストランもしてなくてこの程度の誤交付なら本来あってはならない問題だが、確率的にはあり得る事象ではないか。全国民が、一度自分の証明書を取得してみてはどうだろうか。恐らくまだまだ少数だけど、発生すると思います。

このように書いて暫くお蔵入りしていた今日のネタですが、24日の朝刊にも『7自治体で計12件確認』とか、『マイナンバーカードに他人名義登録』の標題が踊る。マスコミの論調は、益々ひどくなるとかき立てて、下火になったら何も報道しない。公金受取口座へのひも付けが間違っていたと言うが、国や公共機関からの入金だけの口座で、私はほとんど空の日頃使っていない口座を届けている。

従って、さほどの驚きは感じません。こんな報道の中ある会合で、「マイナンバーカードの取得は考えていない」と言う論客二名に遭遇しました。四名の内の二名は多い。高松市でも「市役所12階特設会場で、まだ交付・更新申請を受付けていた」と私が言うと、「申請しない」との返事。表現は悪いが『確信犯』だ。確かに「マイナンバーカード」は、まだまだ発展途上だと思う。

しかし、わが国初めての公的証明証だ。制度を構築するための国民の協力も、不可欠だ。私は一定数のエラーは容認する。システムエラーだろうがヒューマンエラーか、必ず一定数はあると私は思う。そのために、公金受取口座へのひも付けでは日頃使っていない口座を使うなど、ある程度醒めた目線で捉えている。健康保険証も、持ち歩いています。

繰り返しになりますがシステムが完璧でも、入力ミスも一定数あると思います。政府なり市町が、市民にテストランを依頼したら良かったのではないか。勿論無料で。今さら覆水盆に返らず、今の時代、残忍ながら自らの権利は行使してみないと分からない。IT・デジタル時代、完全に便利になるまでに、紆余曲折があるのは許容範囲だと思った方が良いのではないか。怒っているだけでは、損な気がする。


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| 社長日記 | 09:13 AM | comments (0) | trackback (0) |
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