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丸亀町くるりん駐車場の謎が解けた
一昨年でしたか、丸亀町くるりん駐車場が大工町旧丸亀町北駐車場から西へ少し移動したところにオープンしました。南北道から入れて、確かに使いやすくなりました。立体(自走式)駐車場で、376台が収容できます。10階程度の高さで、グルグル回りには時間もかかりますが、午前中は上層階に、僅かな空きがあります。商店街買物3000円以上で、無料券が出ます。

今日のネタは、以前から謎だった仕組みが判明したという小ネタです。私はもっぱら1階の事前精算機で、代金を支払、エレベーターでクルマへ向かいます。また同じようにクネクネ降りて、出口ゲートに差し掛かります。すると事前精査をした駐車券を入れずとも、ゲートが開くのです。勿論精算機に駐車券を入れても、拒否はされませんが。

この仕組みを小集団の会話で第3者に聞いてみても、私が納得する答えが返ってきません。長く悩んでいましたが思い切って、管理室に確認してみました。駐車券にマイクロチップが埋め込まれているという意見もありましたが、『コスト高』になることを選択するはずがなく、どう見ても『駐車券はシロ』です。結果を聞いて、『駐車券』に秘密があるわけではなかったのに合点しました。

管理員さんに聞いたところ、入庫時にカメラでクルマのナンバーを撮影し、駐車券にその時間を打刻します。コンピューターが、その時間を私のデーターとして保管。精算機に入れた瞬間に、元の入庫時間と照らし合わせて駐車時間を計算し、精算を促し領収されたら『精算済み』と処理し、出口ゲートのカメラが再度私のクルマを撮影し、『精算済み』としてゲートバーを上げるのだそうです。

精算機と出口ゲートバーは、微弱電波でつながっています。このシステムが今後浸透すれば、出口での混雑やそのために人が張りつくこともなくなるでしょう。こうしたモノは、後付けが出来ます。収支が改善し、新たな投資が出来るようになってからでも良いと思います。このカラクリは、高速道路の料金所でもETCの読み込みに使われているあれと、似ていると思います。

弱小電波が、コントロールしているんですね。こんな些細なところも、知らず知らずのうちに自動化されています。今人手不足と言われていますが、私は3年もすればトントン、5年もすれば人余りになると考えています。自由闊達に考えることが出来る人間だけが、残れると思っています。人材にならないと人手はいらない時代が、もうそこまで来ています。


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| 社長日記 | 08:45 AM | comments (0) | trackback (0) |
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