2023,05,09, Tuesday
9日の四国新聞朝刊に、GW(ゴールデンウィーク)の人出が掲載されている。標題のように、コロナ前の7割まで回復していると言う。人口が減少している中、現状維持でも減少となるのではないか。私の中でも、これまで拡大が当たり前のような感覚がありました。しかし70歳を超えて、『少子人口減』と相まって拡大から現状維持、はたまた微減を感じています。体力も、確実に衰えています。
身体の変化は、毎年微妙に感じるようになってきました。ガンの発見から断酒に切り替え、これまでの50年間の飲酒の日常と比べると、大きな変化があり、楽しんでもいます。前夜のことは、よく覚えています。考えも身体が過去のように動かず、行動に移すまでに時間がかかります。そのため準備に、時間を割くようになって帳尻を合わせています。 この先、衰える身体と精神をどう操れば良いのか、模索しながら老体を実験台にしてやっています。格好良く言えば『晴耕雨読』、僅かな先祖伝来の畑を、このGWに草刈りからサツマイモの作付けが出来る土壌づくりが出来ました。加えて今年は、脇に『キンカン』を植えるように準備しています。毎朝のヨーグルトに入れるのは、『キンカン』が最適と気づきました。 さて県内観光地情報ですが、私が覗いた『丸亀お城まつり』が23万人とダントツ1位。前年から8万6千人増ですが、コロナ前の19年比では4万人減です。『四国水族館』や『父母ヶ浜』も健闘していますが、私は『ニューレオマワールド』を高く評価しています。と言いながら最近は行っていませんが、ともかく話題を振りまいています。頑張ってもらいたい。 テーマパークとしては、首都圏の『東京ディズニーランド&ディズニーシー』や関西圏の『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』ですが、四国の地にあって『ニューレオマワールド』は大健闘している施設だと感心しています。もう完成から30年になりますか、経営権の紆余曲折があったものの、『大江戸温泉物語』の傘下に入り大健闘中。今年5万人でコロナ前の6割ですが、面白い素材を持っています。 定番の『金比羅宮』や『栗林公園』、また新施設『やしまーる』が完成した『屋島』が健闘したが、比較的新しい『ニューレオマワールド』や、近年新名所となった『四国水族館』や『父母ヶ浜』。また高松空港至近の『さぬきこどもの国』では、4年ぶりの野外イベント『こどもまつり』に大勢の親子連れが参加したと言う。私の時代は、働く時間で勤勉が計られていた。今の時代のGW、親子触れあう時間は段々増えているようにみえる。良いことだ。 |