22日は『ライオンズクラブ国際協会336-A地区(四国全域)』の年次大会前夜祭、23日は同年次大会が徳島県内2会場で予定され、それに併せて韓国からのライオンズ来賓団が、高松空港へ到着されました。私は横断幕を持つ人手として、ゾーンチェアパーソンから駆り出されて、『出待ち』をしました。RS(エアソウル)741便ソウル発8:45、高松10:30毎日就航です。
私も久しぶりの高松空港ですが、平面駐車場は9割実車、空きは入口付近に少しあるだけですが、奥には立体駐車場があります。飛行機は、コロナ禍前に帰っているようです。ここ高松空港は、成田空港への格安航空便が飛んでいます。そのためか高松空港は、大変賑わっています。ありがたいことです。うどん店『はやし家』も、お客様で満席。池田豊人香川県知事に成り代わり、御礼申し上げます。
私は横断幕を持つ人手ですから、何も考えずに時間前に参上しています。ところが何と市村通夫ガバナーが、自ら出迎えに来ています。日韓地区同士で、友好関係の締結をしていて、ある意味大変です。1週間前の高松栗林ライオンズクラブ結成60周年式典は、海外からの来賓がなく、このような出迎えもなかったのですが、JR高松駅で同じことをしていました。
私の印象では、ライオンズクラブ活動は韓国がより熱心で、参加も大挙して来日する印象があります。よく聞く話しとして、「韓国など東南アジア・オセアルのライオンズクラブは、総じて誇りに溢れている」言われています。今夕の『日韓のゆうべ』は、盛り上がることでしょう。バスは、高松市内の『骨付き鳥の一鶴』目指して、空港をあとにしました。
ここでの役割は終わりましたが、前後して16日式典参加のお礼や祝電の礼を言って、お別れしました。徳島へ帰ったらリハーサルが待っているようで早めの昼食を済ませていました。聞くところによると、市村通夫ガバナーも10数年前からのガンで、胃の1/5切除。一杯のラーメンの完食に、30分近くかかっていました。
ライオンズクラブガバナーは、四国で一人。60周年を経過し、ガバナー輩出のないクラブは、高松栗林ライオンズクラブを含めて多くない。TOPは、いろいろな条件が重なりそれをみんなでクリアー出来て初めて擁立できます。運もあるようです。明日の一連の行事が、予定通り進行しますように、祈念しております。