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検診後の保健指導に協会けんぽから保健師の赤松里美さん
昨年暮れの、会社を挙げての健康診断。今日は全国健康保険協会香川支部から、保健師の赤松里美氏が来てくださり、先の診断結果に基づいて、問題点の指摘とその改善策の話し合いがありました。これまではこの機会が大嫌いでしたが、今日は新鮮な情報が数多く、ワクワクする60分でした。1年半前の食道ガン摘出から断酒ですから、この方面(ガンマーGTP)は安心ですが次の課題は、糖分の過大摂取です。

そもそも保健師さんとの会話ですが、医師との会話に比べて気軽です。私にような年齢になると白衣もさほど脅威ではありませんが、保健師さんは女性であり、専門知識を豊富に持ちなごやかな雰囲気の人は、相談しやすいですね。ヨイショしても何も貰えませんが、医師と比べても相談にはうってつけです。本音が聞ける気がします。

一方医師は専門によって、例えば内科医は「週二日の休肝日を作りなさい」と言いますが、脳の専門医は「休肝日は明けに大量摂取するから休肝日は不要。毎日の飲酒を1~2合にしなさい」と意見が割れる。立場からの専門的な見解で適切なのですが、「じゃどうすればいいの」と迷うばかり。青春時代は、遙か前の私でした。

今年は特に保健師さんに、聞いてみたいことが山とありました。相談第1号は、『高血圧』。これは断酒前も指摘されていたことですが、断酒しても『高血圧』の改善にはつながりません。テレビCMで「血圧130超えたら」と喧伝されていますが、私は朝一番の血圧上140・下80台です。過去にドクターに相談しましたが、これまで薬の投与はありません。

保健師の赤松里美氏によれば、140台であれば問題ないとの答えでした。高めだとの自覚の元で、日常生活では特に歩くことに傾注するようにとのアドバイス。私はここ10年近く、外は寒い暗いなどで室内で機械相手に今は40分歩いています。これは継続ですね。そうそうその前の6:25から、NHK2チャンネルで『テレビ体操』をやっています。これも良いですね。まるで、健康オタク状態です。

『高血圧』はおとがめなしとなれば、心配するのは男性の半分が罹患すると言われている『前立腺ガン』。確認してもこれは、血液検査の結果でしか分からないと言われました。ある日の検査で突然、『前立腺ガン』ですと言われるのは辛い。なりやすいと思われているのは、競技用自転車の多用による罹患。競技用自転車のサドルは、先が細くなっていて、これが悪さにつながるようです。ママチャリのような、先が丸いサドルは心配ないそうです。

最も私が知る『前立腺ガン患者』は、競技用の自転車に乗っていたとも思えず、相関関係は今イチハッキリしていないようであります。ここからの学びは、年2回ほどの血液検査をすることでしょう。内臓に関して、断酒の前の飲酒時に『常に赤面していた』と告白したのですが、喫煙をしていて対アルコール免疫DNAの弱い人は、間違いなく今頃肝臓疾患で死んでいたでしょうと、顔に似合わずきついお言葉。全くの偶然ですが私の場合には、禁煙禁酒が命を救ってくれたようです。

禁酒・断酒の後遺症として、甘いモノを欲しがる傾向が出たとの告白に、「同じ甘いモノであれば、和菓子の餡子それも粒あん」が良いとの答えでした。洋菓子は糖分と脂肪がミックスされていて、和菓子のそれと比べても粒あんの勝ち。さらに『こしあん』と『粒あん』では、粒あんが皮付きで更に良いとのことでした。これから私のところには、粒あんの差入をお願いします。

この他、食生活の改善では、言われているように野菜と魚の摂取。サプリメントはDPAなど、さかな中心のモノか酵素系のモノを奨められました。気がつけばアット言う間の60分でした。次の被験者に詫びながら、ありがとうございました。


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| 社長日記 | 10:18 AM | comments (0) | trackback (0) |
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