もう24時を過ぎた頃、香川県新議員33人の当選が確定した。高松市選挙区が大票田であることから、県内のどこよりも集計結果の発表が遅い。高松選挙区は、定数15に対して22人が立候補し、厳しい選挙戦を展開していた。私が応援した平木享候補75も、11位で8度目の当選を決めた。ご支援頂き、ありがとうございます。
私は平木選挙事務所に、21時頃自宅から徒歩で。既に一定数の支持者が集っている。NHK特番を観たり、今ですからSNSで少しでも早い速報がないなと数人で探してみる。ここでも若者がいち早くペ-ジを見つける。メガネを探していたら、肝心なページは分からない。開票会場にも支援者がいて、そこからの情報も入っている。
結果を見ると、ダントツ1位は常連の大山一郎63さん。さらに公明党が強い印象が二番。2位に現職の都築信行57(高松商卒)さんが、4位に新人の田井久留美56さんが入りその差1246票。見事に割り振りがなされている。統一教会の政教問題も、香川県内では全く問題にならず、公明党の牙城は崩れなかった。3位は仏生山町在住の植田真紀47さん無所属新人で、選挙事務所も構えず票を集めた。
5位は、一般社団法人香川宅建の顧問でもある宮本欣貞67さん。宮本候補も自民党議員団で2位。山田地区で、相変わらず強い。宮本欣貞さんも8期、平木享さん同様鎌田守恭74さんの9期に次ぐ古参になった。一方坂出選挙区に立候補していた植條敬介52さん(宅建坂出支部長)も坂出一位、明大先輩の尾崎道広77さんは県会最古参9期目の当選です。おめでとうございます。
女性がこれまでの最多9人(定数41人)、女性はまだまだ増えるでしょう。半数を占めてもおかしくはない。統一地方選挙の前半戦が終わりました。香川県は知事選挙がずれていて、昨年の8月でした。後半戦は、高松市長と高松市議選挙、16日に告示され23日に投開票されます。前半戦の特徴は、投票率が40.18%と以上に低いこと。期日前投票が、増えたことにあると思う。
旧態依然の選挙制度がいかんと言う人がいるが、ネット投票でも無関心層は出来るだろう。権利を行使しないのは、勿体ないと思うのだが。