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現代三重苦にさいなまれる秋田県
バカな知事で、お気の毒さまと感じていた秋田県の佐竹敬久知事。小欄は、『ローカル(近隣)・タイムリー(今)・リスペクト(褒め称える)』のネタを書くと決めていて、人の批判は本来ジャンル外ですが28日の四国新聞の『一日一言(コラム)』がこの話題に触れていたのを読んで、迷惑を承知で私も持論を展開してみたいと、今日ばかりは掟破り。

標題の『三重苦』とは、秋田県に及んだ梅雨時の大雨と、昨今の熊の出現と佐竹敬久秋田県知事のことであります。大雨被害の復旧がままならないところに、『アーバン・ベアー』が大量に出現。なぜ秋田県に熊の出現が多いのか分からないが、熊がいないといわれている四国から見れば、大変なことだと同情する。またその熊を殺傷したら可哀想だという考えは、個人の自由感だとしても抗議の電話はやめないと秋田県庁もパンクする。

最悪の佐竹敬久知事だが、もう10年前に開かれた松山での全国知事会での食事のことのようだが、「メインディッシュがステーキだと思って開けたら、じゃこ天だ。貧乏くさい」との発言。愛媛県はじゃこ天を出してないと反論したようだが、そもそも税金で賄われている歓迎会の夕食だろう、このように考えること自体が間違っている。ましてそれを、口に出してはなりません。

そもそも47都道府県があり、そこに首長がいますが、これはこれから先、本当に必要ですかね。市区町村長は住民がそこにいますから、当然無くてはならない存在だし、私もおらが街の長様と尊敬申し上げています。勿論池田豊人香川県知事もよくやってくれていると、感謝しています。しかし、人口減が続く日本において、国会議員の削出減やら都道府県の州制度とかが議論される時代に遭遇していると思うのです。

日本国家の誕生からこれまでの二千年と少々を振り返って見たら、行政に引っ張られていると思います。であるならば、この先民活を言う前に自らの身を削ることが必要ではないですか。例えば四国4県は県庁を廃止し、一つの州庁でこれまでの仕事を賄う。出来ない仕事はいらないと判断し、民間に移譲するとか考える。

警察にしても広域犯罪が多発する中、『県警』である必要はあるのか。知事の中でも秀逸の人物も勿論います。市長でも広島県安芸高田市長・石丸伸二氏など、これまでの常識を打ち破ってくれる市長も誕生しています。

人口減という江戸時代からこちら、継続して経験したことがない日本の大変革。何度も言うが、まず国会議員の定数削減、削減策は減税より定数削減が国民受けすると思うし、経済成長に資することになりませんかね岸田文雄首相。

最後にもう一つ、秋田県は江戸時代初期讃岐丸亀藩の元豊臣家の家臣であった生駒親正が、移封されたところ。私も生駒藩つながりで、秋田県の由利本荘市の菩提寺の高松弘憲寺由来の古刹を訪ねたことがあります。沢山の資料を拝見しましたが、それをつぶさに分析した結果、生駒の殿様は少ない同行者の中に7人の美人を入れていた。この人たちが、『秋田美人』のルーツだという説?が。

今の県知事は、市区町村の代表である首長を越える存在であります。力関係ではがぜん優位にある立場の殿様、政治手腕にたけてなおかつ、人格者であることが望ましいのですが。


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| 社長日記 | 09:53 AM | comments (0) | trackback (0) |
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