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恩人の墓参りも座標で出来る
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の中に、『IT・シェアリング推進事業者協議会』があります。不動産業の中の『賃貸仲介業務』と『売買仲介業務』は、2022年5月18日施行の宅地建物取引業法改正により、『デジタル社会』を構築するための『デジタル改革関連法整備』の一環として改正され、これまでの『紙による交付』を緩和し電子契約が導入されました。

これまで契約と言えば『押印』が常識で、あらゆる場面で認印(実印の場合もある)の朱印がべたべた。おまけに捨印まで求められます。まずは押印がいらなくなり、IT重説や売買契約がリモートで出来るようになりました。このような法改正で一気呵成に、IT化が進みました。そもそも仲介業は、物件検索等でITデジタルと親和性が高かったのです。価格の高いモノ順に並べたり、駅からの徒歩時間順に検索したり。

ここへ来て、法律というアマテラスの扉が開いたのです。これからますます、ITデジタル化が進むと考えています。それが顧客の得にもつながります。もう一つ『IT・シェアリング推進事業者協議会』は、外国人入居者(外国人という呼び名も変更したいと)の困りごと解決にも、力点を置いています。外国人入居者の保証制度まで作っています。これはこれまでにない、画期的なことです。

こんな勉強会の中心人物の一人が、地元高知ハウス㈱の和田英和社長。前日から接待に忙殺されています。そんな中、座標遊びに夢中になっている私は、「御尊父先代浅吉様の墓参りがしたい」を急に無理なお願いをしてしまいました。座標だけを教えてくれたら、自分で好きな時間に勝手に行くからと強要してしまいました。

流石ITデジタルにたけている高知ハウスの和田英和社長、難なく地図付きでスマホに情報を送ってくれました。出来るだけ遺族の手を患わせたくない、そんな思いがこれまでの自重につながっていました。墓参りは、参るモノの愚痴のはけ口でもあります。人間界では、愚痴を言ったら叱られる。あの世の浅吉様なら、愚痴も良いのではないか。私には四国内に、もう一つ墓参したいところがあります。新居浜の白石富祥さんですが、お盆前には何とかします。座標です。

今日は偶然ですがITデジタルという最先端技術と、墓参という真逆な行動が同時進行する一日でした。そのツールがいずれもITデジタル技術でした。倦まず弛まずコツコツと、置いてけぼりにならないように学習をします。










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| 社長日記 | 11:32 AM | comments (0) | trackback (0) |
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