高松栗林ライオンズクラブは7月から、61期に入っています。L那須雅人を会長に、L櫻井和臣幹事、L奈良茂子会計・財務計画委員長体制が確実に動いています。今日は4名の入会式に、山﨑勝彦地区ガバナー(高知クラブ)はじめ地区委員が例会に駆けつけてくれています。高松栗林ライオンズクラブも、結成15周年(1977昭和52年)の7月スタートは、会員数103名でした。
当時の三役は吉峰泰夫会長・高橋誠一幹事・尾池義博会計、今年と同じようにゾーンチェアマンにL古市正運、同アシスタントL山崎潔を輩出していました。この頃の数年は会員数が100名で、安定していました。ベトナム戦争が終結し、日本の高度成長期に入った頃のライオンズクラブは、世の中・経済の動きと同じように元気でありました。巨人軍王貞治選手が、756本の本塁打で世界新記録を達成した年でもあります。
このところ会員減が続いていたわがクラブでしたが、本日4名の新入会会員を迎え、それでも往年の3分の1です。今期に出来るならもう5名の新人が欲しいところです。今日の例会は、L櫻井和臣が勤務するパールガーデンホテルで、例会後に地下のラウンジセリナで歓迎会を催しましたが、新人3人がオペラ曲を唄います。やはり人が増えると、才能がぶつかります。久しく忘れていた快感です。
新会員は、L黒川保とL杉ノ内柚樹のスポンサーがL尾崎康宏、L佐藤丈史のスポンサーはL奥山功、L米田優は小中校の先輩L馬場基尚。L尾崎康宏は、高松栗林ライオンズクラブの令和のホープです。L奥山功はスポンサー数、61年間ダントツの1位です。60周年式典で、ただ一人会員増強賞を受賞されています。まさに栗林LCの育ての父であります。
最後にもう一つ、本日のビジターの一人『ライオンズクラブクラブ国際協会336-A地区4リジョン・リジョンチェアパーソン・L渡辺正司』は、ご子息が高商野球部出身で現在慶大で野球をやっています。彼の顔を見つけると、野球談義で時間の経過を忘れます。春は自転車事故でけがをして、公式戦の出場がありませんでしたが夏の合宿をこれから控えています。一軍は、北海道旭川合宿だそうです。焦るな怠るな、賽の河原の石積みです。