尾崎康宏氏が主宰する『香川県トラック協会高松第二支部』ですが、本日は自らが所有するヨットに大人8人と小人ひとりを乗せて、高松港から『直島港』まで瀬戸内海を時速6ノットぐらいでノンビリ航行して直島の『宮浦港』に入りました。『瀬戸内国際芸術祭2022』が終わり、直島も落ち着いているはずですが、3連休は大勢の人です。
宮浦港前の『直島ヒラメ料理・ゆうなぎ』で早めの昼食を済まし、大川 タクシーのジャンボタクシーで琴弾海海水浴・つつじ荘まで。ここで海水浴をします。尾崎家は毎年海水浴をやっているようで、『スイカ割り』が定番だそうです。近くにいる無関係のちびっ子も巻き込んで、にぎにぎしくやります。ここはベネッセホテルから近いこともあって、外国人が多い。スイカ割りは、日本だけのそれも昭和の文化人類学の一つ、伝えて行きたいモノです。
35畳の大広間で昼間の宴会中に、杉ノ内夫は、砂浜でキス釣りをしています。潮が合わず、釣果はキス3匹でしたが、ご本人は大満足でした。御土産を期待した私たちには、届きませんでした。何をするでもない私ですが、久しぶりに海水浴を身近に見ました。海に浸かることはありませんでしたが、夏の海を堪能しました。
来た道をまた帰りますが、この海の男の世界も、代替わりが始まっているようです。多田野さんの船を、佐々木さんが継承するとか、この世界も高齢化が続いています。船は維持費もバカになりません。私はマリンレジャーに疎いのですが、瀬戸内海に抱かれた高松は、マリンレジャーもそれなりに盛んのようです。今日は、『マリーナペラガス』から出航しました。