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工夫をして草刈りオイスカは凄い2023
国内津々浦々人手不足で、1・2・3次産業、大中小企業で人が足りない。でも私はこれは3年内のことで、3年後には人が程よく行き渡り、5年後には人が余るようになるとの持論を持っています。2次産業のモノづくりでは、今盛んに工場内ロボットが導入されている。特に半導体工場など、新規開設工場などではまさに『当たり前化』している。その他の一番導入がしにくいと言われている3次産業にしても、機械化はどんどん進んでいる。

ここでも私の考えとは違う方向へ、機械化が進んでいる。例えばファミリーレストランでは、出来上がった注文品をお客に運ぶのにロボット化が取り入れられている。私の考えは反対で、注文品を作る過程で機械化するべきだと思っています。例えばチャーハンを考えても、フライパンを振るのはロボットアームで、調味料(塩・コショウ・香辛料)の投入も自動化したら、美味しいチャーハンが出来る。

これではダメだという人は、帝国ホテルで1万円を払って食べれば良いことで、ファミリーレストランでは十分だ。注文は人を介してやるべきで、タッチパネルでは真意が伝わらない。若者は問題なく使っているではないかというのですが、システムに真意を合わせているだけで、満足しているわけではない。注文取りとお届けは、人間がするべきだと思っています。しかし、いずれにしても確実に人は減ります。

さて本題の『草刈り』ですが、私たち不動産業者に売却依頼のあった『宅地』や『宅地見込み地』も、この高温多湿の猛暑のなか、草はたわわに繁茂します。今日は試しに、オイスカ四国研修センターに協力を得て、研修センターの『大型草刈り機』を頼みました。人が肩からのホルダーで固定した一般的な草刈り機で、3人で2時間の6時間区作業を今日は2人で行いましたが、最終形は一人で2時間見当を模索してみました。

結果は田畑と異なり、宅地の中には石などの異物があり、同じ草刈りでも田畑と異なる作業時間がかかることが分かりました。熱い厨房の中でフライパンを振るのも、炎天下で草を刈るのもロボットなら疲れ知らず同じペースで出来ることの確認は出来ました。オイスカが持ち込んだ草刈り機を、私は他で見たことがありませんでした。

さすが、農業集団のオイスカだと感心しました。さらにこのシステムを使って、草刈りの出稼ぎが出来ないモノか模索します。またこれら草刈り機一式システムとして、海外からの研修生への送別品としてプレゼントと出来ないモノか。1次産業でも、AI農業をはじめロボット化が進みます。日本の若者よ、海外研修生に負けるなよ。あなたたちは、機械化と外国人労働者(オイスカは研修生で技能実習生とは違うが)と協業するのですよ。









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| 社長日記 | 11:25 AM | comments (0) | trackback (0) |
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