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日本国紀by百田尚樹
500ページに及ぶ超大作、英語ではThe History of Japanと記されている。日本の歴史というだけに、その始まりは第1章古代~大和政権誕生となっている。知り合いの弁護士は、間違いが4箇所あると言うが、女性天皇と女系天皇の違いは、私にもよく分からない。間違いがあるにしても、縄文時代からの日本を平成までまとめている。ある知識人は、高校生の学習副本にしたいとまで言う。

日本ほど、素晴らしい歴史を持っている国はありません。これはその通りだと思う。世界中から「日本は」と注視され、出来れば一度日本へ来てみたいと考えている外国人は多い。月曜日の19時前、テレビ東京系テレビせとうちの「Youは何しに日本へ」という番組で、日本へ来ている人に密着取材をしている。単なる観光でなく、結構目的を持って来日している人が多い。まあ番組の趣旨から、そういう外国人を取材する番組だからでもあるが。

1800年代の終わり、私たちの国は欧米列国によって鎖国の扉をこじ開けられ、強引に世界の舞台に引きずり出された。当時の世界は、欧米列国による植民地争奪戦の時代であり、白人にとって有色人種は「人」ではなく、奴隷に近い存在。日本はその暴風の中で独立を保ったばかりか、あっという間に欧米列国に肩を並べる強国になった。

私の性格か、私は明治時代の今から150年前頃からの日本の歴史が大好きですが、百田尚樹氏は特に戦後GHQの「日本を二度とアメリカに刃向かえない国に改造すること」という政策が、日本人が苦労して作り上げた政治の仕組みを解体し、憲法を作り替えることに着手して、日本国民に「罪の意識を」徹底的に植え付ける「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)を徹底したと書き綴っている。

「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)とは、「戦争についての罪悪感を、日本人の心に植え付けるための宣伝計画」である。氏は、日本人の精神を粉々にし、二度とアメリカに戦いを挑んでこないようにするためのもので、東京裁判もその一つだという。当時のラジオ放送「真相はこうだ」も、それらの一つだった。日本国、日本人を悪く紹介する自虐番組であった。

戦後、日本はアジア諸国に賠償金を支払ったが、その国々を数十年から三百年にわたって支配していたオランダ、イギリス、フランス、アメリカは、賠償金など一切支払っていないばかりが、植民地支配を責められることも、少数の例を除いてほとんどない。それはなぜか-日本だけが誠意を持って謝罪したからである。

GHQで、マッカーサーの政治顧問付補佐官だった男性の米国議会での証言を読むと、戦後の日本は、共産主義者たちの一種の「実験場」にされたようにも見える。中国共産党が延安で成功させた日本人捕虜への洗脳を、日本国民全体に施し、さらに日本国憲法によって再軍備を禁じ、公職追放によって地位を得た共産主義者とそのシンパが、GHQ路線を堅持していった。

その結果、日本人に過剰に自己を否定させ、いわゆる自虐史観が蔓延し、「愛国心」まで捨てさせた。そして後の、「河野談話」「村山談話」のような、中国・韓国の反日プロパガンダに容易に乗せられてしまう結果を招いた。共産主義者に影響されたGHQの占領政策は、その後の壮大な「歴史戦」の端緒となった。

また氏は憲法に関して、制定当時の日本人の多くはこれを屈辱と感じたが、その後、GHQの洗脳教育(WGIP)を受けたマスメディアや左翼系知識人が社会の大勢を占めるにつれ、この憲法は「世界に誇るべき平和憲法」であると言う声が大きくなり、また学校教育でもそのように教えられるようになったため、戦後生まれの多くの日本人が素晴らしい憲法だと思い込むようになったと書いている。

日本は明治維新後、72年間に5度の戦争を経験した。それを考えれば、大東亜戦争後70年以上にわたって一度も戦争をせず、平和を享受してきたことは驚くべきことである。しかし日本にとって、憲法改正と防衛力の増強は急務である。正論か過激言論か一度は、読んでみる価値のある本だと思います。



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| 社長日記 | 12:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
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