2018,01,23, Tuesday
やっとこの日が来たかと思うのですが、それでもまだ「坂出北インターチェンジ」のように、本州から降りることは出来るが、四国からは乗れないハーフインターチェンジのため、坂出北はフル化を急いでいるが、コトデンのIC乗車券「イルカ」も、全面相互乗り入れの一歩手前まで来た感じがします。
高松琴平電気鉄道(高松市)は22日、自社のIC乗車券「イルカ」に加えて、全国で使われている「10(テン)カード」と呼ばれている10種類のIC乗車券を3月3日(土)からコトデン電車の全線で使えると発表した。残念ながら、イルカ(IruCa)をコトデン以外の交通機関で、例えば東京で使うことは出来ない。次はこれだが、システム上の難題か。 しかし喫緊の課題は、コトデンバスでの他社ICカード乗車券の利用不可解消です。「空港リムジンバス」では、「使えないの?」という嘆きを耳にすることがある。私のように、両方のカードを持っている者は少ないと思う。私は、「Suica(JR東日本)」と「ICOCA(JR西日本)」と「OKICA(沖縄)」と当然「IruCa」を所持しています。 ICカードは県外から、出張で訪れた会社員や観光客らの利便性を高めることになり、私は特に外国人来高者には喜ばれると思う。私も韓国で経験したのですが、地下鉄に乗ってみようと考えて挑戦したのですが、一番に困るのは料金です。切符を買うのに、大変な苦労をしました。 二つ目の難題はどこ行きの車両に乗ったら良いのか、目的駅はわかりますが、それがここの駅から上りであるか下りであるかが、分かりません。IC乗車券であれば、緊張が半減します。加えて少しですが割引もあれば、利用者にはありがたいし、働く側でも自動販売機の撤去、現金の取り扱いがなくなり、ウィンウィンの関係が出来るでしょう。 私はコトデンの、イルカ(IruCa)乗車券の導入が比較的早かったので、他社カードとの相互乗り入れが難しいと考えていました。料金の先取りですから、経営的にも楽になるし、キセルなど運賃支払いの不正もなくなるし、乗客の動向も把握できて、運行計画にも貢献すると思います。私のチャージはどこでも1回5千円と決めていますが、高齢者の中には1万円という人もいます。これには驚きましたが。 |