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屋島山上でのおでんも新旧さまがわり
観光地屋島の活性化の一助として、『YASHIMA SUPER ODEN』が9日(日)夜、屋島山上の『れいがん茶屋』で行われ、雨にもかかわらず、おでんの販売列には、身内かもしれない家族連れが長い列をなしていた。われわれ夫婦は午後5時半開始前から並び、早めにおでんを買い求めた。しかしここに異変が、屋島山上のおでんと言えば『イイダコ』と『甘辛味噌だれ』がつきもののはず。

何とこの二つがない。『イイダコ』は昨日の販売で売り切れて、補充がないまま今日は販売停止。『甘辛味噌だれ』は、写真のようなおでんカップに具材が入れられて、『甘辛味噌だれ』をかける仕組みにはなっていない。確かに見た目はおしゃっぴーだが、平らな皿の上に具材を並べ、その上に『甘辛味噌だれ』が定番のはずだが。

われわれも甥が出展者の中にいると聞いて、ここへ来てみた。来たら、彼の両親(妹夫婦)も来たし、兄妹も来ていた。彼は『まんま』と称して、アヒージョの通信販売をやっている。その際に世話になったデザイナー『人生は上々だ(村上護郎代表)』らに声掛けられたようだ。確かにデザインで、商品が売れる時代でもある。

そうそう村上護郎氏の作品で私が印象に残っているのは、コトデンの広告で、紙面から外れる構図を敢えて取り入れた作品だ。私はこれもありだと、否定的な論評が多いなか、賛成票を入れる。私は美術や絵画、また音楽にも才能がないが、村上護郎代表の考えはよく分かる。今回のイベントも彼らやJTBが仕掛けたモノのようだ。

れいがん茶の横には、高松市が屋島再開発の目玉として建設した交流拠点施設『やしまーる』が建っている。私も初めてだが、中に入ってみた。今日は生憎の雨模様で、瀬戸内の絶景は観られなかったが、観光施設としては面白いと感じました。隣接に、新屋島水族館があります。屋島は昭和30年代から始まったモータリゼーションの効果で、栗林公園と双璧の観光地として貢献してきた。

そのツケが今に祟っている。ホテル等の建物が廃墟として残されて、その片付けに高松市は頭を悩ませている。多くの土地が四国88カ所札所屋島寺の所有で、借地人が建物を建築し、今となってはそのままにして当時の経営者はいないかいても権利を放棄して、廃墟として残ってしまっている。私も全盛期の頃の『甚五郎』に、全国消防職員アマチュア無線連盟の全国大会に招待され、参加したことがありました。

当時の屋島有料ハイウェーは、香川日産の真鍋家が建造したモノで、数年前に高松市が買い受けた。従って今は通行料も無料化されて、何とか屋島の復活へと知恵を出し合っている。本日は音楽のイベントもここ屋島で行われていたようで、音楽家には雨が気の毒だった。山上にはバスも待機し、産官あげて盛り上げに躍起になっている。良いことだ。

こうしてみると人は風光明媚も好きだが、イベントで動く。高松のサンポートでは、『大道芸フェスタ』も行われていたようだ。丁度『瀬戸内国際芸術祭2022』の秋会期中で、あの手この手で盛り上げが少しずつ始まっているように思います。










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| 社長日記 | 09:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
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