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ロシア憲法改正で領土割譲の禁止北方領土もそのままに
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は3日、ロシア憲法改正法案で定めた領土の割譲禁止をめぐり、「このテーマが重要な意味を持つ地域の住民が記念碑を建てた」と述べ、北方領土の国後島に記念碑が設置されたことに言及した。日ロ間の懸案である北方領土が、割譲禁止の念頭にあることを強く示唆した。

馬鹿な日本人も、北方領土が本当に日本へ無償で返還されるとは考えていなかったが、憲法改正で領土割譲の禁止をしてまで、返還拒絶の意思をハッキリさせるとは思っていなかったのではないだろうか。ハッキリして、むしろ気持ちが良い。根底にあるのは、日本人とロシア人の価値観だろうか。これはDNAだから、理屈ではなかなか理解が出来ない。

日本人は「もしかしたら条件付きで一部返還があるかな」と淡い期待を抱いていたのだが、のっけからロシアはその気がなかった。そんなロシアに、日本は淡い期待を捨てて、毅然として対峙していけば良い。米中両国が争っている間にロシアは、着々とわが意思を実践している。特にウラジーミル・プーチン大統領は、これから16年間大統領の椅子に座り続ける。そんな強い大統領に、国民は拍手喝采を贈る。

一方目を近くへ戻すと自民党から、中国習近平国家主席の国賓招待を取り消すべきだとの意見が出ている。中国に一番近い親しい自民党員は、二階俊博幹事長だろう。また二階俊博幹事長は、小池百合子東京都知事とも通じていると言われている。奥様の逝去で、二階俊博幹事長も意気消沈だったころも一時あったが、今はますます妖怪ぶりを隠さなくなった。

習近平国家主席も、これから長く首席の座に君臨する。共産圏のトップが独裁色をあらわに、世界をリードしていくというのは自由主義国家の民としては、強い違和感を感じる。その自由主義国家の代表格のトランプ大統領も、自分の再選だけしか見ていない。とても自由権のトップリーダーとは思えない。

周りを見渡して日本は、独自の路線を行くしかない。「配慮」や「忖度」だけが日本人のDNAではない。確かに世界中の国や地域と協力していかなければ生きていけないとも思うが、この熊本地方の大雨の原因は、『線状降水帯』の長時間の発生、つまり「環境破壊」が原因であることは間違いない。アメリカが何と言っても、「環境破壊」は止めなければならない。アメリカに追随していては、本当の日本は死んでしまう。新型コロナウィルスに殺されなくても、残念ながら死んでしまう。


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| 社長日記 | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
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