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機関誌マラソン第110号完走記念コンパ『香川胆識の会』
『香川胆識の会』は、盛和塾香川解散から派生した組織で、勉強の足りない経営者らが、部会を作ったりグループを組織して、共に成長を期しているのです。『機関誌マラソン』とは、当時塾生に配布された毎月の機関誌の塾長講話を読んで、感じたところをクループ10人弱に電子メールで送る活動・競技、つまり1周3年余かかるのでマラソンと呼ばれています。

私の所属する第7グループは、1周目を走り終えた会員が再度取り組んでいるグループです。しかし2周目の人がいるかと思えば、この機に加わった新規参加の会員もいます。温度差は感じるのですが、それでも共通する『会社を良くし、従業員を物心両面で幸せにしよう』という思いは同じで、共に研鑽を積んでいます。今日はその機関誌が110号を、グループ全員で通過した祝に、コンパをしたという話です。

今日は先に逝去された稲盛和夫塾長の思い出を語ることにしましたが、若い会員は、生の塾長を知りません。藪内廣之さんや多田耕三さん、はたまた元代表世話人山地真人さんらは、稲盛和夫塾長との生々しい逸話を持っておられて、話しに聞き入ります。私も『追っかけ組』の一人として、国内海外共にお供しましたが、それでも塾の40年の歴史のほんの15年程度です。

もう一つ本日午前中に、支部内の『宅建業者巡回調査』に出掛けました。塩江町の業者のところのホワイトボードに、『仕事の結果=考え方×熱意×能力』と書かれたものを見つけました。そこの社長が、従業員に仕事とはこうなっているのだと解説したとのことでした。これは稲盛和夫塾長が唱えるフィロソフィの一つで、『考え方』はマイナス100からプラス100まで、その他は0から100までの数値化で出来ています。

『熱意』も熱心な人は80とか90とかになり、『能力』は人より頭で少々劣り50でも、体力的には恵まれていて90とすれば通算して70位。これに『考え方』がかけ算でかかります。反社勢力の構成員などは、いかに優秀な頭脳と実行力を持ち合わせていても、マイナスになります。これが全てかけ算で計算されて、その差は大きくなります。

この塩江町の事業者の社長さんは、元盛和塾生ではないと思いますが、昨今は本屋に稲盛和夫塾長の著書は平積みされています。大勢の経営者に、経営の原理原則を伝えたいという稲盛和夫塾長の教えは、本などを通じて広く世間に広がれば、より良い経営環境が出来そうです。改めて稲盛和夫塾長に、想いをはせる日になりました。

もう一つ今日は、クループ生の福田成宏氏の社長就任祝も兼ねています。弱冠33歳という若さで、2代目を継承です。㈱フクダ自動車という宇多津町の会社ですが、機関誌マラソンは熱心で、スタートの月曜日午前中にはメールが届きます。ボリュームも多くで、時間もかかっているなと思う感想です。花と記念品をみんなで贈りました。





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| 社長日記 | 09:47 AM | comments (0) | trackback (0) |
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