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第28回オイスカ四国のつどい
3年ぶりに『オイスカ四国のつどい』が、ホテルパールガーデン(高松市福岡町)2階讃岐などで開催されました。第1部の式典表彰は、新館6階エンペラーで、50年の長きにわたり会員としてオイスカ四国支部を支えてこられた皆様らに、中野悦子オイスカ理事長から表彰状が授与されました。オイスカは、会員からの寄付金と会費で支えられて、海外研修生の渡航滞在費用もその財源の中から捻出されています。

その後オイスカ専務理事永石安明から、オイスカの現状を、さらに中野悦子オイスカ理事長から『オイスカ60年をふりかえり、これから10年』と題したミニ講演がありました。オイスカは日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材も育成しています。オイスカの歴史書には、『篤農家』を創始者の中野與之助初代総裁が先の各地へ派遣したとあります。

中野悦子オイスカ理事長の語りは一種独特で、私は大好きであります。今日も早くチェックインされて、着物に着替えての登壇でした。オイスカ四国のつどいは、年に一度本部から理事長らをお招きして開催する一大イベントです。私も10ある推進協議会の高松をお預かりしていますが、9月の叙勲祝賀会にかまけて、通年のノルマを達成することが出来ず、叱責を受けています。大いに反省すべきだと考えています。

昨今はSDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれ、国連気候行動サミットでは、産業革命以降の気温上昇を1.5℃以下に抑えるには、『2030年までに2010年比でCO2を45%削減し、2050年にカーボンニュートラルの実現』が必須と訴えています。オイスカは農業を通じて世界の友好と平和の実現を目指し、アジア・太平洋地域の開発途上国の農業技術指導や植林計画など国際的な支援活動を行っています。

勿論その手法は有機農法を取り入れ、現地で作付け出来る方法を伝授しています。海外研修生も3年ぶりに、この春から四国研修センター(綾川町)へ来ています。9名の内7名が女性で、この子らが元気です。メンバーのひとり、メキシコからの研修生サライ(26歳・地域開発コース)さんが来年2月の大阪マラソンへ出場するのですが、遠征費目標10万円を研修生総出の会場2周でゲットしていました。やかましい集団です。

彼女らは日本語を座学しながら、農場で米を作り鶏の世話をし、専門コースの勉強をします。また綾川町などの町民行事にも招かれ、たどたどしい日本語ですが、一生懸命な交流を目指しています。先の高松秋のまつり仏生山大名行列でも、エスニックカレーの販売に携わっていました。勿論前日には200食の仕込みを、日常ワーク以外の仕事として楽しんでいます。

今日のチケットは、私もそれなりに販売したのですが、夫婦2人でお越しの会員さんもいらっしゃって、私も押し売りしながらも嬉しくなりました。大勢の市民県民がオイスカを知って、少しでも応援しようと考え下さる機会になったとしたら、幸甚に存じ上げます。そうそう先の御夫婦、11月27日(日)尾の瀬山(まんのう町)の第27回『山・林・SUN体験』下草刈り活動へ参加頂けるようで、輪がまた一つ広がりました。









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| 社長日記 | 09:20 AM | comments (0) | trackback (0) |
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