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高松商は英明に完敗秋季四国地区高校野球香川県大会決勝
少しネタが古くなりましたが、標題の試合が15日(土)13時から、レグザムスタジアムで行われ、英明が高松商に4-2で完勝、この大会2年連続5回目の優勝を飾った。点数は僅差だが、試合内容は高松商の完敗。1回表の英明攻撃は、センターエラーで1失点。その裏に、3番久保選手の2点ホームランで逆転。高松商は3番で得点したことに気をよくしたが、ここまでだった。

点の取り合いかと思われた2回裏高松商の攻撃中、2アウト走者2塁で英明の香川監督は、神田に代えて1年の下村をマウンドへ送り、次打者1番市ノ瀬にボールをあてて、2アウトながらランナー1と2塁。2番中本選手を、一塁ゴロで無失点で切り抜けた。ここで高松商が攻め続けられていたら、戦況は大きく変わっていただろう。

高松商は、1年生下村投手のアンダースローに結果2安打4三振と、全くお手上げ状態、何が何だか分からないままに9回が終わった。「負けに不思議なし」と言いますが、英明の術中にはまりなすすべなく英明に県一を譲った感がする。それでも高松商先発の佐藤晋も4回3失点ながら、被安打1(2塁打)とひどくはなかった。失点も四球や自らの失策や犠打だった。奪三振1に対して、与四死球3。

5回からリリーフした大室は、5回7被安打だが失点は6回の1点のみ。結果から見ると、大室先発が良かったかと思うが、長尾健司監督は賭に出たのかもしれない。ここで負けても四国大会への切符は手に入れている。1位が2位選出になるが、それでも佐藤晋の投球に期待をし、彼にチャンスを与えたのかもしれない。そうでないと、先発佐藤晋は考えにくい。

さて29日からの四国大会だが、来春の選抜大会出場がかかっている。四国地区は選抜枠が拡大しているし、期待は持てる。しかし行くだけでは、高松商ファンは喜ばない。そんなに強いチームではないが、総合力で結束して劣勢を跳ね返さねばなるまい。われわれOBは、今年のチームはと偉そうに評じるが、選手らにとっては僅かなチャンスだ。高校野球で頑張る選手は、やはり甲子園で試合がしたいと燃えている。

われわれも出来る限り応援して、子どもらの夢を叶えてやりたい。彼らには、一生一度あるかないかのチャンス。私学の狭間で、公立校の高松商は大健闘している。君たちには、そうそうチャンスはないぞ。掴めこのチャンスを。


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| 社長日記 | 11:45 PM | comments (0) | trackback (0) |
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