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岡悦子さまの告別式
10月14日(金)に死去された、岡義博弁護士の奥様悦子さまの告別式が16日(日)11時から、ベルモニー会館三条で行われました。71歳という若さ、突然のことでした。訃報は小欄に似合わないと考えながらも、この人だけは記録に残さないわけにはいかない人は、失礼ながら自分の心の備忘録として書いています。岡義博氏は、高商紫雲会の会長で、当然私の先輩ですが、先月の叙勲祝賀会の発起人の一人でもあります。

悦子さまとの直接の面識はありませんが、私より1歳年上です。『岡義博弁護士事務所』の事務所だよりにも、もっぱら主人公として(岡先生失礼)登場しています。喪主挨拶で語る岡義博氏の言葉からも、長崎出身の悦子様と司法試験前に知り合い、3年で合格の予定が6年になり、司法修習の後に開業した時から、事務所パートナーとして和文タイプからワープロとスキルを磨いた相棒ということでした。

私も70歳を通過し、岡先生の今の心境を思うと、胸が詰まります。このような場面で紹介するのも失礼かもしれませんが、木村耳鼻咽喉科医院長・木村守先生も、既に故人になっていることをごく最近知りました。診療中に突然倒れたという事実を聞いて、70歳の壁を感じます。木村守氏も、確かその位の年齢でした。

弊社業務でも大変お世話になり、『高松空港LC』のチャーターメンバとしても活躍されていました。その人も、突然死。こう考えると70歳の壁は万人に険しいようです。私も昨年『食道ガン』を宣告され、その後の処置で事なきを得ていますが、一病息災、みなさんいろいろ問題を抱えています。

話しを岡悦子さまに戻しますが、御母堂様からの宗教が『PL教』。
パーフェクト リバティー教団は、日本の大正時代に立教された宗教団体。政府での統計上における分類では、諸教。通称でPL教、PL教団と表記されることが多い。本部のある大阪富田林の花火は、つとに有名であります。私の中では、『桑田・清原高校野球のPL』です。PL教義の葬儀は私も初めてで、不謹慎ですが興味深く拝見しました。教義では、『悦子ひめ』と呼ばれていました。

わが事のように心配するのは、岡義博さんのこれからの生活です。私も恐らくそうですが、かみさんに先立たれると、もうその日から困ることばかりでしょう。同じ発起人の十河寛敬氏も、先立たれ組の一人ですが、仏生山大名行列まつりの実行委員長として忙しくされています。忙しい中では、寂しさを感じることもなく、私は暇になるとダメになると本人を脅しています。

片肺の人生、どのように生きていくか、大きな命題です。習近平国家主席もウラジーミル・プーチン大統領も、どのような地位や権力を手中に収めても、必ず死を迎えます。考えること、動くこと、死を迎えること、どう生きるか、結論を出すまでにあまり時間の余裕はないようです。私は、稲盛和夫塾長の90歳を超えて91歳までと考えています。私も残された時間は、あと20年です。


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| 社長日記 | 08:43 AM | comments (1) | trackback (0) |
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