晴天に恵まれ、香川町鮎滝CCにおいて、標題の大会が無事開催されました。新型コロナウィルス禍がまだおさまらぬ中、晴れ間を縫うようにして、イベントが開かれています。正しくコロナを恐れながら、コロナと共に経済を動かしていかなければ、コロナ感染の前に経済恐慌で死んでしまいます。私も関係するイベントは、今だからこそなお積極的にポジティブに挑んでいます。
先月の叙勲祝賀会も、おっかなビックリ開催しました。本日は、標題のイベントであります。オイスカ四国支部では、春には坂出推進協議会(森崎敏彦会長)がチャリティゴルフコンペを継続して開催しており、高松推進協議会は指をくわえて傍観していました。20数年前には高松でも盛んに開催していたと聞きますが、その後は下火になっていました。こんな時ですから意を決して、秋に高松推進協議会がチャリティゴルフコンペを再開と決めて、果敢に挑戦しました。
とは言いながら私もゴルフが出来ないモノで、高松栗林ライオンズクラブのL尾崎康宏とL白石由美子にお願いして、企画して頂き、今日の日を迎えました。冒頭にも書きましたが、気温25度風5mと曇り晴れと絶好のゴルフ日和になりました。初めてながら、59名の15組の参加を賜り、無事終えることが出来ました。
ここで一息つきながらも、16日(日)は高松秋のまつり仏生山大名行列のバザー会場で、オイスカエスニックカレー200食販売が続きます。仏生山公園内の寄合処(バザーテント)で、600円で販売します。こちらも初めての試みで、バザー出店が少なくなっているところで新規参入します。海外からの研修生も数人手伝いに来てくれるようですが、こちらも天気が気になるところです。
欲深い『足るを知る』を知らない私は、24日(金)にホテルパールガーデン(高松市福岡町)2階讃岐で開催される『オイスカ四国のつどい』のパーティ券販売にも精力を注いでいます。元々ゴルフとカレー販売は後から入れたスケジュールですが、『オイスカ四国のつどい』は年間行事の一つであります。オイスカは本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOです。
東京世田谷の本部から、中野悦子オイスカ理事長も参加されます。講演会もあります。彼女の生の声を、ぜひ聞いて下さい。オイスカは日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材も育成しています。最近ライオンズクラブの歴史、1952年にフィリッピンのマニラライオンズクラブから日本で初めて東京クラブが誕生した秘話を勉強しています。
先にも書きましたが日本国陸軍は、フィリッピンにも大変な戦禍を残して終戦を迎えたようです。そのフィリッピン人は、日本にLIONの芽を植えてくれました。その恩返しで、オイスカはフィリッピンにも米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材も育成しています。二つの組織は別ですが、私は双方に足を突っ込み、出来る手伝いをしています。