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高松商ベスト4一番乗り2022年秋季四国地区高校野球香川県大会
8日(土)10時から、レグザムスタジアム(高松市生島町)など2球場で、準々決勝四試合が行われた。同球場での第一試合はシード校対戦で、今夏の甲子園大会8強メンバーが多く残る高松商に、志度が挑んだ。結果は9-0で、高松商が7回コールド勝ち。私は物好きと先輩に言われたのですが、栃木国体野球(高校硬式)を観てきました。比較検討しながら、観戦記を書いて見ます。

1回裏高松商の攻撃は、1番市ノ瀬が四球、2番佐藤瑞が投手Fc(野選)でランナー1・2塁。3番久保が送りバントでランナーを進め、4番石井友のライトエラーでまず1点。5番橫井亮太はライトフライ、6番佐藤颯の2塁打で2点。2回も1アウト後、9番中本が2塁打とエラーで3塁。1番市ノ瀬が、レフト前ヒットで1点。盗塁して1アウトから2塁。2番佐藤瑞のライト前ヒットで1点。3番久保三振で4番石井友死球。2アウトながらランナー1・2塁、5番橫井の2塁打で2点。

初回から高松商は3点4点と序盤を終えて7-0。中盤も6回に2点を加点。6回は8番大室がセンター前ヒット、9番中本の犠打で1アウト2塁。1番市ノ瀬の打席でパスボール1点、サードエラーで出塁。2番佐藤瑞の時に2盗、佐藤瑞がセンター前ヒットで1点。ここまでで5安打9点だから、足を絡めて確実に加点している。

確かに高松商の試合巧者ぶり、8安打されながら0に押さえた先発大室投手の力投は県下有数の実力を感じる。先の今月2日の宇都宮国体の下関国際戦は、先発の渡辺和大投手が1と2回に合計5点、6回にも3点を奪われ劣勢のなかでも、2番手の佐藤と3番手の大室投手が頑張った。その大室投手だが、今日も先発から6回まで被安打8(奪三振5)と打たれてはいたが0に押さえている。

断片的ではあるが、夏の甲子園、今季香川県大会、そして宇都宮国体をさらに今日の投球を観ていると、大室投手が成長していると感じる。今季終了後の追加国体戦の渡辺和大投手と大室投手を比較してみると、甲子園大会は渡辺和大投手が一枚上だと思いましたが、国体戦は大室投手が実力通りの投球だった。

この違いを国体戦を一緒に観た大北敏博(52年前の甲子園ベスト4)に聞いてみたら、「国体戦はピークが過ぎて練習もしていない」と言うことらしい。私は勝負感の違いが、こうなるのかと思います。あの浅野翔吾選手のバッティングも、「甲子園のあの頃とは違う」と大北は言います。浅野翔吾選手も、疲れているでしょう。彼も人間です。

さて今の場面に戻します。次の高松商は、10日(月)スポーツの日に今日の第2試合で勝利した寒川と対戦します。決勝戦は15日の英明戦になるかと思います。そして月末29日から、延べ4日かけて秋季四国地区大会が香川県(各県3校出場)で行われます。来春の「選抜高校野球大会」の出場権がかかります。





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| 社長日記 | 08:33 AM | comments (0) | trackback (0) |
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